猫を飼い始めて3年目の新米猫ママの私は、ほそぼそと保護猫活動をしてきました。（黒猫メス１匹、キジトラ猫オス2匹、ギジシロ猫オス1匹）
もともと、家族が犬好きで子供時代は犬がいる生活が普通で、田舎の猫は野良があたりまえ、人に懐かない孤高の生き物だと思っていました。
卒業して、都会で生活するうちに、世の中は猫ブーム一色になり、都内の至る所に猫カフェができて、気軽に猫と触れ合える環境になってからは、猫派に一転し、猫を飼いたいと思うようになりました。
最初はミーハーにロシアンブルーのような灰色の子猫を飼ってみたいと、ペットショップに行き！値段を見て本当にびっくりฅ^•ﻌ•^ฅ
あの時から、田舎にはあんなに毎年沢山の野良猫の子猫がいて、都会はペットショップの子猫はこんなに高価で、ペット業界の矛盾と闇を感じつつ、都会での一人暮らしの私にはロシアンブルーの子猫には高嶺の華で飼うのは諦めました。
あれから、猫と気軽に触れ合える猫カフェが私の都会のオアシスになっていました。
そんなとき、家族の事情で急遽、某携帯ショップの仕事を辞め実家に戻る事になったときに、なるべく早く実家で私は猫を飼えるように家族を説得しようと考えてました。
猫嫌いの家族も、居たので最初は話題にもしてもらえず、1年が過ぎた頃！
地元あるあるなのか？ある日突然、子猫が庭で鳴いてると父から聞いてすぐに、表に出ると！
１１月の寒い日に
真っ黒な産まれて３〜4ヶ月ぐらいの子猫が鳴いていました。ガリガリで周りにも母猫もおらず、父いわく、また誰か捨てに来たなと！！！
こんなに可愛い子猫を誰が、こんな道路近くに捨てるんだろうって怒りがわきながら、昔から子猫や猫が車で轢かれてるのをなんどもみていたのを思い出し、私はすぐに保護して、動物病院につれていきました。
このときはまだ、猫を飼うのを家族に反対されていたのと丁度、妹が妊娠中でもうすぐ臨月で実家で出産する予定だったのもあり、
すぐに里親を探し譲渡するのを条件で保護し、知り合いのツテを使って里親を見つけました。
保護して1ヶ月後には、知り合いのネゴ好きさんに譲渡することが出来き、このときに保護活動の大切さや猫好きの仲間が出来ました。
そのあとの1年後の冬にキジトラ子猫オスを保護し、２年掛けて家族の説得に成功し茶々くんを家猫にできました。
そのまた1年半後の夏にギシトラ子猫オスを保護その後、猫友達の知り合いに譲渡（チビ改名ケイくん）
その5ヶ月後の去年の冬にキジシロのオス保護（ちびたん改名して虎鉄）として、里親探し真っ最中！
4年の保護活動中になんども、保護してあげたかった猫ちゃんがいました。餌やりしてもなかなか懐かなかったり、捕まえられなかったり、捕まえても逃げられたり、いつしか見かけなくなってしまいました。
保護活動自体が自己満と思われている世の中で、自腹が当たり前の保護活動です。
限られた私の稼ぎを活動資金にして少しでも多くの猫を幸せにする手伝いが出来ればと今は考えて行動してます。
資金があれば、当然もっと助けられる命があります。地元のボランティア団体の登録も考えたこともありますが、それも活動には限界があり、すべての命は救えない現状。私は私の目の前でお腹を空かしてる猫ちゃんを助けたいんです。今の保護団体は殺処分寸前の猫ちゃんを優先に保護してるので、なかなか道端にいる野良まで保護できない現状。それは私達みたいな個人の活動さんしか救えない現実があります。
ブログを書いて、結局何か言いたかったのか、わからなくなってしまいました。本当にすみません。
でも、すこしでも保護活動に理解を頂けるとこれからも頑張って行ける気がします。
世の中のすべての猫が幸せに暮らせる世界になるように
長文になってしまって、ブログ読んで下さりありがとうm(_ _)m明日からまた里親探し頑張ります！
ちなみに4枚の写真は、保護した日に子猫を撮った出会いの写真だよ！
ぺったん したユーザ
ぺったん
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