ウッカリーノだよ。
※ 写真は今朝のネコたち。写真と今日の日記は、直接、関係ありません。
昨日、元会社の友人とメールで連絡を取り合いました。
すっかりとテレワークが定着化しているようです。
生産性が落ちているに違いありません。
私の会社は結構大きな会社でした。
本部には1,000人以上の従業員が働いていました。
私の会社が、街に落とす金額は少なくありません。
社員食堂がないので、昼時は、みんなが一斉にランチへと街に繰り出します。
この需要が、今なくなってしまったのです。
私が行きつけの生業の飲食店、大丈夫かな?
これからやって来るコロナ不況に耐えることができるのでしょうか?

私の世代は、たくさんの不況を経験してきました。
ほぼ10年ごとに不況はやってきます。
●オイルショック
●円高不況(プラザ合意)
●バブル崩壊
●アジア通貨危機
●リーマンショック
不況とは、加熱ぎみの景気を冷やすための調整局面として発生するのが通常。
そして、今回、コロナ不況がやって来ようとしています。
いつもとはタイプが違います。
先行きが読めない不況です。

大きな会社はそんなに心配はありません。
マスコミや野党は、つい最近まで、大手企業は莫大に蓄えている内部留保を労働者に還元せよ!としきりに騒いでいました。
企業だってバカじゃありません。
10年ごとにやって来ると予想される大型不況に備えて、キャッシュフローの充実を図っているのです。
こんな時のために、企業は備えているのです。
まさに、備えあれば憂いなし。
蓄財を社員に分配した結果、使えるキャッシュがなくて、倒産したら元も子もありません。

でも、中小・零細企業は違います。
こんな時だからこそ、政治の力だと思います。
でも、それにしては、政治の切れが鈍い。
間違いなく、世界的な大型不況がやってきます。
おそらく、お隣の国は、秋まで持たずにデフォルトするでしょう。
蓄えのない国は悲惨です。
もうすぐ、未曾有の不況がやって来る。
よく通っていたハンバーグ屋さん、パスタ屋さん、おそば屋さん、頑張って欲しいなあ。

クロノスくん、マーベルちゃん、君たちはいつも自粛中ですね。
君たちを見習って、私もこの難局を耐え忍んでいこうと思います。
ネコから学ぶこと、たくさん。。。

コロナの先にある、もっと怖いもの。
本当にたいへんなのは、これからですよ、これから。
皆さんは大丈夫でしょうか?
最近のコメント