我が子を授かった際に母親が何れブチ当たるのが「子育て」という大きな壁。
大切な子を育み、世に送り出す。
これって、
かなりの重責ではないでしょうか。
だからこそ、失敗の無いようにと育児書を読み漁っては子に接し、正解探しに躍起になり不安になりながらの子育てだった、なんてママさんもいらしたのでは?
「叱らない育児」「褒める育児」
それに対して、
「甘やかさない育児」
なんてものまであったりして
私自身も何が正解なのか随分と悩んだものです。
しかし、母親だってニンゲンです。
時として感情的に子を叱りつけてしまう事もあるでしょう。
乳児期、乳幼児期を寝不足と闘いながら奮闘し、子の著しい成長過程に目尻を下げるも突然それはやってきます。
そうです。
「イヤイヤ期」です。
(生まれて初めての反抗期にあたりますね)
大体1歳6ヶ月頃、自我の目覚めと共に我が子がイヤイヤ怪獣に変身してしまう訳ですよ。
怪獣となった我が子は「魔の2歳児」そして「悪魔の3歳児」へと進化を遂げていくのです。
この頃に、手のつけられない我が子を感情的に叱りつけてしまった、なんて話をよく耳にします。
私自身も例外ではありませんでした。
母) ぎゃん!ぎゃん!ぎゃん!
子) きゃん!きゃん!きゃん!
母子で感情剥き出しです。
これは何の解決にもなりませんし、母子共に精神衛生上よろしくありません。
同じ頃に出産したママ友さんも同じような状況に陥り、久しぶりに会った時に愚痴合戦になってしまったのですが(笑)
でも、気付いた事があったのです。
親に怒られ慣れている子供は防衛本能が為せるナントカなのか、スルー機能が発達するようで。
親が感情的に叱れば叱るほど子供の耳は塞がり、全く無意味なものとなってしまうのです。
幾ら注意しても(子が)改心しない
なんてママさんの声も耳にしますが、結局のところ感情で物言いをしているうちは我が子ですら耳を貸さないという事なんですよね。
これって、「怒り損」です。
では、どうすれば良いのか。
感情が先に出てしまっては相手の耳は塞がります。
なので、感情は何処かに取り敢えずポイっと投げておく。
子(相手)の立場(気持ち)に近寄り
頭から叱る、ではなく
教え諭す
一度で伝わらなければ、
タイミングを見計らって何度でも。
営業の基本も似たようなところがあり、売りたいという己れの感情が先に出ているうちは売れないのだそうです。
そして興味深いのはトップセールスに子育て中、或いは子育てを終えたお母さんが多く存在するということ。
子育てを通じて学び得たものは、大きな強みになるのかもしれませんね。
教える、諭す
世のお母さん達が子育ての中で我が子に必ずしていること。
活かせずに眠らせてしまうのは勿体ない話です。

お嬢さんたちは、ずっとの子ども。
(画像の色合いが悪いけど)
(おまけ)
LAWSONのコロナ対策が素晴らしい件
https://www.asahi.com/articles/ASN48748BN48ULFA03J.html
https://www.ryutsuu.biz/strategy/m040837.html
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