私はレプン姐さんを「溺愛」しているらしい。
まぁ、たぶん、そうだろう。
そんな姐さん。
私が寝所の布団に潜りこむや、すとすとと布団に近寄り、
私の身体に沿わせて営巣する。
おそらく、全世界のニンゲンの中で、
彼女が一番好きなのは、この私だ。
どこにいても、目が合うや
「にゃわん!」と声をかけてくる姐さん。
何を言ってるのかは分からないけれども、
私も、彼女にとっては意味不明な言葉で、
すれ違いの対話を繋げていく。お互い様だけど、理解はできる。
魂の交感のようなものだろう。
けれども、
そんな姐さんが一番好きなのは、
私ではない。


↑目がひらく
窓際に置いた「ちゅ~る」BOX。
この隣に鎮座し、それにスリスリしたあと、
私に一声。
それはハッキリと意味が伝わるジェスチュアだ。
私はちゅ~るに負ける。
いつか、君の一番になりたい。
けど、まぁ、たぶん、無理か(笑)
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