モモ姫、 お輿入れ先を決める!
大奥では、美しい姫、モモ姫の
輿入れ先の選定をしておりました。

①仏蘭西の貿易商
やや怪しい日本語ながら、しっかりした受け入れ体制と熱意があったことから最終候補に。

しかし「授乳要」と伝えたところ


撃沈。

欧米では、8週齢規制というのがあり、8週間経つまでは生まれた環境から引き離すべきでないというのが一般的。この方も、そのあたりしっかりした考えをお持ちでした。むしろあっぱれ。
なんか、里親候補様のすがすがしさと、自分の甘さ、そして日本の猫譲渡の甘さを痛感しました・・・
②隣県タワマンお金持ちご夫婦
モンプチやモグニャンを毎日カクテルグラスで食べさせてくれそうで、絶対食いっぱぐれないと確信したものの、
こちらの希望日と合わず・・・沈。
まあでも、尻尾のカタチや、黒猫であることに
重点を置かれていたので、今思うとキジ縞混じりのモモ姫やと、返品されちゃってたなあ、と思います。
美しい黒猫さんと出会えたかな? ぜひ保護猫さんから引き受けていただきたい。もう、プリティウーマンばりの玉の輿よ‼️
③地元の農家さん
早い!安い!旨い!じゃないけど
「仔猫育てたことないけど頑張るっす!」のガッツと、のびのび暮らせる環境、そしてすげーご近所。
その気になればしゃもじを持って「突撃、隣の晩ご飯!」と抜き打ち検査をすることが可能であったことで候補に。(あれ?子猫の抜き打ち検査じゃなくて?)そして、米の品質確認という名目で、美味しいお米の晩ご飯もゴチになれそ(強制終了)
リリカル「モモ姫の輿入れ先はぜひ我が家へ‼️」
大奥 ♫カンカンカン‼️♫
(オークションのハンマー音)←はやっ
はい、お輿入れ先は、大奥から、
まさかのこの農家へと決定〜!!←勝手に農家と決めんな
あと、この里親さん、大喜利もうまいの!←里親に関係あるんかい!
あ!!そう言えば
仔猫たち、母猫マモーが家出して一晩。
なんとか生きながらえたけど、その後ミルクはゲットできたのか。引き渡しまで生きていられるのか。
それはまた、
続くのだ!!
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