
慎之介との別れは、2013年12月30日
春が来て、桜が咲くころには19歳のお祝いのはずが・・・・・。

出会いは
保護主さんから、『 最後のひとりが決まらないんだけど・・・・』。
で、やってきたのが慎之介!!
小顔で、耳がおおきなハチワレくん
ねこらしい性格、手のかからないおりこうさん。
猫を飼うこと、何も考えてなく知識も全くない
あの頃の獣医さん、去勢手術も事前検査もなく、麻酔がかかっている状態で家に連れて帰る。
完全室内飼、ワクチンも一度も打ったことがない、獣医さんは去勢の時一度だけ。
寄生虫がいたが、市販薬でいなくなった。
ごはんは、低価格カリカリが中心でたまに缶詰、ちゅーるなんてとんでもないと云うか知らなかった。
冬は一緒の布団で、腕枕
パソコンに向かうと、膝の上に乗る
わたしが着ている、白のカーディガンに潜り顔だけだして、お互いが温め合った。
虹の橋を渡る時
年末で絶対休めない
息も絶え絶えの慎之介をひとりにして・・・・・・・
たぶん、ひとりで・・・・・・そう確信していた。
家に帰ると、息絶えていた。
看取れなかった後悔
でも、その前の3連休の間、ずっとそばで看病して、話をして・・・・・・。
できる限りの事は全てしてあげた。
休みの間、きょうか?
明日か?
もう、がんばらなくていいのにと・・・・
でも、慎之介は父ちゃんが仕事に行って
ひとりになるのを、頑張って、がんばって待っていたのだ。
たぶん、慎之介は知っていたんだろう
父ちゃんの目の前で、息絶えた時の父ちゃんがどうなるのかを・・・・。
そう思うようにしています。
そして、
『 二度と猫は飼わないと決めた!!・・・・。 』
さくら猫のこと
言葉を知ったのが、それから1年半後
茶ちゃん、トラ、愛想なし、ヤンヤン、牛ちゃん達と出会った。
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