お外の野良のにゃんこにも目が向くようになり気付けばぶらん君が生まれた駐車場辺りで毎年生まれる仔猫を保護する様になってました(^o^;)
ある時、駐車場に隣接する溝に仔猫を連れた母猫を発見。捕まえ様としましたが逃げられてしまいました。
家に帰ってきて学校から帰ってきた下の娘にその話をすると「捕まえに行ってくるね」と。
しばらくして帰ってきた娘の腕には洗濯ネットに入れた汚れた仔猫が抱かれてました。
話を聞けば、溝に降りて仔猫を追いかけていたら仔猫が排水口に逃げ込んでしまった。それを見た隣のおばちゃんが「猫が欲しいの?連れてって」と排水口から繋がる網の蓋を開けて棒でつついて仔猫を排水口の入り口まで押し出してくれて捕まえられたそう。
そのうちの奥さまにお礼をいうと。そのご近所一帯の方々は猫が苦手。
花壇を荒らしたりうんちをされたり勝手に物置の下で子どもを生まれたりとここ数年猫の数が増えていて困っている事を聞きました。
うちに居るぶらんもここで生まれて今自宅にいること。小さいうちなら貰ってもらえること。ここ数年網にかかった子は餌やりさんが手術をして耳がカットされている子は増えない事などお話して仔猫を見かけたら連絡くれる様にお話しました。
それからだいたい春と秋に生まれる仔猫を保護しています。ある時は連日朝4時前から餌場で待ち伏せ。ある時は駐車場の知らない人の車のタイヤの上の穴に頭がハマって抜けなくなった仔猫をレスキュー隊を呼んで一緒に保護したり(これ、朝の5時にレスキュー呼びました)
そうやって保護した子はお友達に声をかけて貰ってもらったりおもちとおこげは我が家の子になりました。
そして今年も。
ご近所の奥さまの目撃情報では5にゃんでしたがもう1匹別のお母さんが生んだ子がいて計6匹の仔猫を保護しました。
うちはちょうどおこげの避妊手術をしたばかりだったのでベテランにゃんこ育てのお友達にお願いして離乳。無事に5匹がお嫁に行き。残りの1匹も来週トライアルに行きます。
計6にゃん、全ておんなの子でしたよ。
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毎回嫌な顔一つせずにゃんこを育てて譲渡してくれる(帰り道さみしくて泣いて帰ってくる)友達には感謝の気持ちでいっぱいです。
以前勇気が無くて保護できずその後野良猫になっていつの間にか姿を見せなくなったちびぶらん(母は違うが父は同じ)の後悔の気持ちから手を出さずにはいられない私です。
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みんな幸せになるんだよー
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