通院が最大のストレスの息子…病院でも
先生「ジッとその場から固まって動かない、おやつも食べない、腕も針嫌で必死で隠す」
と心配される始末…そら嫌だわな。
先生「だからこそ飼い主さんとの相性が悪くなるのが一番心配です。そうなったら
この子の安心できる逃げ場がなくなってしまいます」
我が家は現在、私＆猫だけなので余計にです。
先生「ともかく食べなくなる事が一番危険な合図だと思って下さい」
今の所はなんとか食べています。
前回の薬打った後のグルの様子や体重を計測して(5.95㎏偉い!!)
そして血液検査してからの、本日はたぶん一番強い薬です。
ドキソルビシン…少しでも動いて洩れると腐ります｡･ﾟﾟ･(>д<;)･ﾟﾟ･｡
けれど一番、効果が強い薬であり、その分副作用も強いと思われます。
抗がん剤…それは健康な細胞も殺す・腐らせる危険な毒を体に入れる事です。
預けたのが10時で、なんとか副作用防止の点滴・輸液等で迎えが16時。
それまで帰路途中のホムセンで再度のグルごあん・おやつ購入。
自宅で横になってスマホで抗がん剤を調べる。
横に転がって添い寝にくるメロが可愛い…おとーちゃん頑張ってるよ。
この子よりモフモフしてたのに…背骨がゴツゴツして…悪液質か…
時間になり迎えに行く。顔を見て自らキャリーに飛びこむなり
安心したのかチッチちびる。実は行きもチビってる。
もうチビリが当たり前、むしろ「あー血尿じゃなくていいね♪」と
健康診断代わりになっている。
まず先生の顔が良くない。嫌な予感。
肝臓が悪化している。先生いわく
先生「薬の副作用だと思います」
けれど腎臓には影響なし。
先生「白血球もゆっくり減っています。やはり薬の影響です。貧血数値もです。
ですが抗がん剤は白血球3000までは打てるので気を付けて続けましょう」
私「自宅で何かできる事は?」
先生「ともかく食べさせてあげて欲しいんですが、もしできるなら
サンプルあげるのでメインはコレに」
先生「ただし、これで嫌がって食べなくなる方がダメなので無理しないで下さい」
お礼を言ってチッチ皇子つれて帰宅。
最近は帰宅したら「よくぞ連れて帰ってくれたにゃ」とばかりに
最初の10分程度だけ、凄く私に甘えてくれます。
そして通院ストレスMAXでヤケ喰いしてくれるので
通院の日は帰宅してすぐ晩御飯用の投薬を済ませる軽食を食べさせます。
そうしたら、あとはおいしい晩御飯だけですし、帰宅してすぐなら
吐いて異変があっても、すぐに病院に再度行けます。その確認も兼ねてます。
んーしかし、肝臓サポート…おいしくなさそうです。
匂い嗅いでみましたが…んー薄くておいしくなさそう。
なので、缶詰(ネコが７ひき家のモモちゃんオススメ)モンプチに
サンプルカリカリをふたつまみ程度混ぜたけど…んー避けて食べてる…。
それでもおやつで誤魔化して薬ごあん完食(ここは本当に偉い!!)
食べ終わったら、あっさりモードのフテニャン化します。
グル「俺は嫌にゃって言ったよね?」
病気の猫の最後の砦は飼い主さんの愛情なので信頼関係大切に…と言われています
めっちゃ偉い!!薬も効いてるみたいで良かったなー。
三日前からお腹の音が夜中凄くて、君ジッとしてたから腹痛かと心配だったんだよ。
それでも先生は「食べれる力があるなら食べさせてあげるのが一番」
って事だから、肝臓の餌も二種類買ったから、缶詰と混ぜて食べような!!
なかなか腎臓はあっても肝臓は3種類しかなくって、とりあえず小さい目の二つ。
これを今の消化器サポートと混ぜて、そして缶詰もMIXだよ。
本当は君はシンプルごはんが好きなの知ってるけど許せよ?
色々とこうやって試せるのも沢山の人の支えと、娘かかさんが仕送りしてくれるから。
冷たい場所が好きな君の為に新しい冷たい敷物ジェルも買ったよ。
金で解決できるなら借金してでもするけど、そうじゃないから
できる事が限られてるね。
最近はジッとしている君のお腹を触っていいのかためらうんだよ。
お腹を刺激しないかな?と頭と背中を撫でると骨でゴツゴツしてる。
君自身はかわってないのに申し訳ない。
どうか今回も無事に副作用も少ない目で乗り切れますように。
明日は仕事だから妹が様子見にきてくれるからね。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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