「まぁ、数値的には悪いです」と、先生も言うだけあって、
検査結果は、加速がついて悪化していました。
《主な検査結果》
6/24 ←6/1 ←5/8 ←4/24 ←4/6 ←3/25 ←1/10 ←10/16 ←8/13 ←6/29 ←5/14 ←4/16 ←3/9 ←2/12
BUN 134.8 ←112.6 ←96.8 ←119.5 ←99.5 ←100.7 ←77.4 ←94.3 ←73.3 ←73.4 ←112.4 ←75.4 ←86.8 ←84.8
CRE 6.13 ←5.12 ←4.68 ←4.07 ←3.28 ←3.45 ←2.39 ←3.04 ←3.28 ←3.37 ←2.83 ←3.01 ←3.3 ←3.5
P 10.3 ←10.8 ←6.4 ←5.3 ←6.0 ← 6.1← 3.1← 6.9 ←ー ←4.8 ←5.6 ←4.1 ←4.7 ←4.7
PCV 17 ←18 ←16 ←19 ←23←21 ←22 ←23 ←24 ←23 ←19 ←23 ←25 ←31
数値的には悪いですよねぇ。
でも、ネオ。けっこう元気なんですよ。
あんまり吐かないし食欲(欲。だけで実際食べる量は少ない)あるし。
「今回、造血剤うっときました」エスポー(エリスロポエチン)だそう。
赤血球濃度が20%を下回ったら。と言いつつ
今までなかなか造血剤を打たなかった先生がここにきて。
造血剤については、まだあんまり、目が痛くなるほど調べてなかったので
造血剤って?何回か打つとか、副作用とか・・・。
で、いろいろ聞きそびれて、ウチに帰ってから確認のTEL。
⇒理想は3日おきで3回。だそうです。(ネットで調べたら一日おきに3回だったけど?)
中二日あけて、あと2回。
病院イヤなのに、ネオ、悪いね。ゴメンよ。
「できることはすべてやってるから、ネオくんはもっていると思いますよ。
何もしてなかったら、とっく(に死んでます)ですよ」と、先生。
確かに今となっては、薬とサプリと輸液以外、もうネオ次第なんだけど。
先生は良くも悪くも、ハッキリとズバズバ言うんですよ。
でも。
とにかく、ネオの気持ちはさておき、カラダはがんばっとる。
踏んばって生きとる。というコトです。
車で5分で家に着く帰り道。
飼い主が悲しんだトコロで、ネオに良いことはちっともない。
わかってるんだけれど、
富士山が見える交差点の信号待ちで、ちょっと目がジワリとする。
帰ったら、ドーピング(静脈点滴)の後はいつもそうだけど
にゃんだか、ネオはギンギンしていて、遠吠えしそうな勢いでウロウロ。
ベッドから私のいるソファまで、走って飛び乗って来てびっくりする。
それから、ずっと私の隣にいました。
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ネオはチョコたんがお空へ逝って、スクちゃんたちをお迎えするまでの短い間
いつも私の隣で寝ていました。
ホントは私を独り占めして傍にいたいのかな。
いっつもネオを一番にしてあげられなくてゴメン。
そのときには思ったのだけれど・・・
ん?
寝床を、ベッドからソファに変えただけにゃのかな。
そのまま朝までソファで寝ていました。あはは・・?
(羽毛ぶとんを片してから、普段、私の寝相を避けてベッドで寝ています)
いつもと違うことがあると、ついつい勘ぐってしまうのです。
さてさて。
そんにゃ、ネオにご報告です。
私もなおさんも、ネオの体調を考えて、
今年はココまで預かりっ子を連れてこないようにしてたんだけど・・
夕べ、急遽。
なおさんちから、離乳間際の子猫を短期間だけ預かることになりました。
「がんばらないで、ふにゃふにゃ生きろ!」
って、言っておきながら、ゴメン!!
ネオにストレスかけちゃうと思うけどお許しください。
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この顔が返事なのか・・
許可が得られずとも、これからお迎えに行ってきちゃうんだけどね。
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