会社の協力もあり、夜は自宅で、日中は一緒に出勤しながら面倒を見ていましたが
その子をたったの13日間で亡くしてしまいました。
FIPのウェットタイプ、当時はまだ有効な薬も開発されておらず不治の病でしたので
手の施しようがありませんでした。
色々ネットで猫の事、病気の事などを調べていくうちに
外で暮らす猫たちの過酷な現状を知り、
いつかこういう猫たちを救うための何かができれば、と考えていたところ
最初に亡くなった子のきょうだいがまだ生きていることを知り、

おまんじゅうみたいにコロッコロの「乙女♀」を探し当てました。
先にお空に還った「しるべすた♂」が免疫不全の病気を持っていたこともあり、
乙女が2歳になるまでは心配が絶えませんでしたが、
『猫は2歳で体が出来上がる』という情報を聞いたので
それから何か保護活動の一端を、と行動を開始するのです。

ちびまんじゅうだった乙女は

びじんまんじゅうへと成長したのです
②へつづく
最近のコメント