かあさんはやる事が多すぎて。
いろいろな書類の提出、光熱費の引き落とし口座の変更、とうさんのクレジットカードの清算、職場の荷物の引き取り、あれこれアレコレ。
あっという間に2週間、そして仕事に復帰すればそれはそれでバタバタ。
悲しみにくれているヒマもない。
4ニャンはというと、
年長者の風花姉さんはなんだかかあさんにひっつく事が増えた。
とうさんの書斎のドアを 開かないの？って感じでジッと見てる。
ちびズは
鈴花とさくらは、とうさんの遺影の前の座布団に乗っかり、何かお話してるの？
疾風はお悔やみに来てくださった方々に長男らしく？ご挨拶に回ってくれる。
とうさんの残したコ達、良い子たちだよ。
で‼️
あのね、風花姉さん、さくらの監視を強化しなくていいから！
だから、タンスの上まで追いかけて行かないの！
それに、ソファーにシッコしないで！
さくらはお仏壇の前の座布団にシッコしないで！
二人しておんなじような事を…。
1日何回洗濯機回せばいいの。
コリャ、疾風、給水器を分解したらダメ！
ホント、寂しがってるヒマもない。
あなた達のおかげで、元気出せるわ。
でもやっぱりちょっと疲れてるのかも。
今朝は職場の鍵開け当番で、急いで家を出たら、
ちびズのケージを開け忘れた。
風花姉さんが食べ終わるまで、出たらダメよってそのまま。
帰宅したら風花姉さんだけ迎えに出てくれて、リビングから疾風の大きな声。
ゲゲッ！ キャーごめん🙇♀️
給水器はさらに分解され、フィルターが遠くに…。
ごめんね、ちゅーるあげるから許してください。
ぺったん したユーザ
ぺったん
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