(私の) 里親様へ (長文です)

2020年7月7日(火) 600 / 2

数年前に、初めて【TNR】
という活動を知り、
藁にもすがる思いで始めただけの、
猫が好き。
ただそれだけの田舎者な私。

保護ボラでもなければなんでもない
ただ、自分の出来る事を！
出来る範囲で！するだけ！！
の、なんちゃってな私。

必要にせまられ、
保護した猫達の里親様を探し、
ここでも数匹のご縁があり、
他でも数十匹のご縁がありました。

どの里親様も皆様ホントーーーに！
良い方ばかりで😊
ニャンズも私も幸せだと、
日々、感謝しています😌✨

私は…、

すんごい昔から、ニャンズと共に
暮らしてはいるけれど、
The！田舎者(苦笑)だから、
今ならビックリなくらいの
古い知識しか持ち合わせておらず、
このサイトに辿り着いてから、
たっくさんの事を学びました。

正直、保護猫は先ず病院に！

くらいは知ってはいたし、
子猫には、2回のワクチン接種は
知っていましたので、地元のみで
里親様を探していた時には、
ワクチン代を自腹で渡し、
何度も何度も頭を下げ、
必ず！不妊手術をして下さいと
お願いし、譲渡していました。
多分、さくら猫動物基金を、
知る事がなかったら、
とっくに金銭面で限界がきて、
今の私は、ないと思います。

検便もした事なかったし、
ここで学んで、ここで募集するように
なって初めて、出来る可能な範囲で
いろいろするようになりました。

自分で飼う！と、思って保護した子は
血液検査など、した事はありません。
それこそ何度も保護し、何ヶ所かの
動物病院に行きましたが、
過去、たった一度しか、
血液検査しますか？
と聞かれた事はないです。

その時の、私の返事は、
確か…

してどうするのですか？
結果がどうであれ、
何も変わらないですよね??

だった気がします。

そして、それに対して
そうですね。
が、獣医さんの返答でした。

そして、今に至ります。

私は…

自分で保護した以上、

責任は自分にあると思っています。
目の前に、保護が必要な子が
もし現れたら…

保護すると思います。

そして、今まで保護した子が、
今いる私の、大事な家族です！

もしかしたら、
エイズの子もいたかも知れない。
他の病気の子もいたかも知れない。

だけど、

なんでもなかったからの
健康な猫だけを、
家族として迎え入れる

そんな事は、私は、出来ません。

もしかしたら、今いるニャンズに
リスクを背負わせているかも…
は、保護する度に考えます。

ですが、

申し訳ないけど、私は、
私の家族になった子達は、
私の決断の運命共同体だと
思っています。

そして、

そんな私の保護猫を、
迎え入れてくれた、里親様達の
猫に対しての愛情溢れる想いを
十二分に分かっているので、

里親様が出した行動や想いに
何も言う事はありません。

謝っていただく事もありません。

むしろ、保護が、世話が、
必要な子達を、
大変な子達を、
大変だと分かっていながら、
頑張ると決めた考えに、
命を救う優しい気持ちに
ありがとうしかありません。

トライアルに行ったコロン。

結局…ダメでした。

数日前から、2番目に高齢の
黒猫歌(うた)は、
尿意の感覚がなくなり、
オムツ生活になりました。

自分もですが、
最初に見つけた方が、もし良い人で
寄付(現金)して下さったとして、
それは非常に有難いですが、正直、
あっという間に無くなります。
全然！足りないです。
当然、後は、自腹です。(内緒です)

分かる人は分かると思いますが、
それでも頑張って下さっている里親様

どうぞ子猫達を救って下さい。
可愛い遊びたい盛りの子猫達。
思いっきり遊ばせ、次の未来、
本当の家族の元に行くまで、
里親様が良かれと考えた事を
してあげて下さい。

どの子もどの命も、
みな平等です。

私は

里親様に感謝と応援を

心から、させていただきます。
m(__)m

40 ぺったん