
そうそう、そこそこ。ナデナデして~

こんどはこっち。ナデナデして~
…てんてん。私の関節はさ、そっち向きには曲がらない仕組みでね。
ちょっとキツいわけよ。
ココはいかがでしょうかねー?

ん…

違う。そこは違うんにゃ💢
…す、すみません💦
前回の『美容院で犬猫を語る』の続編(?)です。
…はい、ホントにずぅーっと犬猫の話をしていたので(笑)
美容院のお客さんで、70代のご婦人の話です。
ご近所で ひとり暮しのおじいさんが猫を飼っていたのですが。
おじいさんが亡くなってしまい、
猫はお外に出されてしまいました。
ご近所の方たちが心配したり、迷惑がったりして 猫のことで集まって話し合いをしました。
保健所に連絡した方がいいのでは?(保健所がどういう場所なのか知らないからだと思われる)という話になったとき。
やはりひとり暮しの、その70代のご婦人が
「私が飼います」と名乗り出ました。
でも。
その猫が何歳で
これからどれだけ生きるのかもわからず。
ご婦人だって 70代。
失礼ながら いつ何時また そのおじいさんのようになるかわからないじゃないか?と言われ。
「大丈夫です。私には離れて暮らしてはいますが娘がおりますので」と。
そのご婦人に何かあったときには 娘さんが その猫を最後までお世話してくれるかどうかわからないから、
娘さんも一緒に会って 大丈夫だと言うのなら…という話になって。
娘さんも同席の上、その猫はご婦人が引き取ることが決まったそうです。
そのご婦人、ご主人が亡くなってから元気がなくなっていたのに。
その猫(みーちゃん)と暮らすようになってからは笑顔も増え。
美容院に来ても「ウチのみーちゃんたらね…」って嬉しそうに 猫の話をするようになったんだそうです。
みーちゃん、良かったですね。
そのご婦人も、猫のお陰で生活にハリが出たんですかね。
でも。
お嬢さんが お母様の気持ちに理解をしてくれて、お嬢さんとお母様の価値観が同じ(近い)だったからいいですけど。
意外と親が飼っていた犬猫を、
その子供が引き取ることはせずに
保健所に連れていくケースもあるみたいですよ…悲しい話ですけど と話すと。
確かにそうですよねーって。
実の親子であっても、
別所帯でそれぞれのご主人や奥様がいて、その相手が動物嫌いだったりすると なかなか難しかったりもしますよね…
なんていう話をしました。
私も 親と暮らしていた時に飼い始めた猫2匹は、
両親が沖縄に転勤になった時 私も結婚して別に暮らしては居ましたがウチで預かり。
母が病気になったりしたときも、
亡くなってしまった後はウチで2匹とも私が看取ったのですが。
もし猫嫌いの相手だったらどうだったんだろうな、と。
…こむすびたちの父親は猫好きではなかったけれど。
私と猫が暮らしているところに転がり込んできたから、先住権は『猫』だったので文句言わせませんでしたけど。
今のマンションに引っ越して、陽当たりのいい場所にケージを置くことには すごいブーブー言われました。
だって、日光浴しなきゃ猫は病気になっちゃいますからね!
私の大事な家族ですから。
その人よりずっと以前から。
https://dime.jp/genre/944115/
そうなんですよね。
それまで別々の暮らしをしてきた者同士の価値観が『同じ』ことはそうそうはないとは思うんですが。
自分が宝物だと思って大切にしてきたものや事柄に対しての価値観が合わないと
無理だよな~って。
あ、それは『私は』というだけですけど。
私の母が亡くなった年齢まであと11年か。
ちゃあくんは…私が看取るとして。
もしかすると 私の方がてんてんより先にっていうことも有り得るかもしれないなぁ。
その頃こむすびたちは19とか20とかか。
私の忘れ形見として、ちゃんと てんてんのこと最期までお世話してくれくれるかなぁ…
「ねぇママ見て」

…ねこが太る?すごい例文だなぁ。
「うちのねこが太るって書きそうになっちゃった」
…余計なこと書かなくていいよ(笑)
うん。余計なこと考えないで。
身体に気をつけて 母よりはもう少し長生きできるようにしないとね!
最近のコメント