足音でナヲちゃんと分かる。
何時しかその足音がピタッと止まり、タオルをそっと持ち上げられた。
目が合ったので「生きてるよ。」と答えたら、驚いてすっ飛んで逃げた。
某日、ほたるが足元に来て「ニャーニャー」何か言っている。
どうやら一緒に来て欲しいらしい。
ほたるに付いてヒョコヒョコ行くと、暗い廊下に連れていかれた。
まるで人気の無い体育館の裏に呼び出されたようだ。
「なんだ2人きりになりたかったのか。」と思ったがそうでもないらしい。
静かに座ったほたるに睨まれる。
如何やら、ワタシに説教をしたかったようだ。

某日、珍しくコジローがおもちゃを持ってやって来た。
今日は心行くまで遊びたい様だが、おもちゃと一緒にナヲちゃんも付いて来た。
一生懸命おもちゃを振ってあげたが、遊ぶのはナヲちゃんばかり。
みんな横取りされている。
「コジローよ、君は待ちが長過ぎる。。。」

某日、またこのはが階段下で呼んでいる。
部屋から声を掛けたが一向に上がって来ない。
見に行ったら寝転がったまま呼んでいた。
抱っこして2階に連れて来た。
何時からこんな横着者になったんだ。

某日、トイレに起きたら何故かみんにゃも起きてしまった。
期せずして真夜中の運動会が始まる。
バタバタバタ、ドタドタドタもう誰にも止められない。
実に楽しそうに走り回っている。
お陰で全く寝られない。
某日、みんにゃの爪切りをした。
みんにゃは両手足をなかなか一遍に切らせてくれない。
機嫌を損ねてもと思い、メンバーチェンジをしながら切っていった。
コジロー5本、ほたる2本、このは4本、ナヲちゃん7本・・・
そしてまたメンバーチェンジと。
やっている間に頭がグチャグチャになり、その日は中途半端で終了となった。

某日、キッチンでドンと大きな音がした。
何事かと見に行ったら、ナヲちゃんが猫缶を開けようと奮闘していた。
君には開けられまい。。。

某日、コジローとナヲちゃんが追いかけっこをしていた。
どっちが鬼やら分からないが、猫ドアを目掛けて走って行った。
次の瞬間、2匹が猫ドアに挟まってもがいていた。
どちらも同時に通り抜けようとしたらしい。
猫ドアは壊れた。。。
まぁ、色々あるのよ(ФωФ)
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