クレアチニン12.9→即入院と、生死の境を彷徨いました。
以来、数字は良くなってきても、基準値内には戻らず。
必然的に「慢性腎不全の子」という扱いで、輸液は続けてきました。
今では1週間から10日に1度という、のんびりなペースでしたが。
でもねぇ、それでも、お互い、結構なストレスだったんですよねぇ。
投薬も苦労させられてるし・・・。
で、7月の頭のある日。
準備の間にロアが居なくならないよう、夫がつい、部屋のドアを閉めたら。
病院に連れて行かれると誤解されたらしく、ものすごく嫌がられてしまって・・・。
輸液も、逃げよう逃げようとされるので、ほとんど入れられなくて・・・。
困るのも困るのですが、それよりも、ロアのストレスが心配になってしまって。
思えば、ストレスハゲと診断されたものも、酷くなる一方なんですよね。
お腹とか手足とか、舐めすぎてハゲハゲになって。
なので。
病院に連れて行って、血液検査してもらいました。
数字によっては、輸液はお休みしちゃダメですか?と。
結果。
「クレアチニン1.7」!!
去年の冬に測った時より、少しですが良くなっていて。
ていうか、基準値からほんのちょっとはみ出た程度じゃないですか!
体重も4.5キロと、腎不全を患う前と同じ数字に。
これなら、輸液はもういいでしょう、と先生。
念のため、また数か月して検査してみましょう、と。
ものすごく元気だし、食欲もあるし、おやつのねだり方も力強いし。
数字が悪くなってる気は、全然してなかったのですが。
飼い主の見立てって、案外当たっているものなんですねぇ。
ともかく、輸液卒業です、万歳!!
もちろん「一生」という保証はないですが、とりあえず、ね。
すごく、何て言うかホッとしました。
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↑写真は、脱ぎ捨ててあったお父さん(夫)のズボンにくるまるロア。
彼はお父さん大好きっ子。
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↑くつろいでると、片手が伸びていきますw
足先がハゲハゲなんですよねぇ・・・。
良くなるといいなぁ・・・。
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