ちょっと前に書いた、
怒り、恐怖って感情が無かったコ。
凄くリアルで起きたあともまだそばにいるんじゃ無いか?
って感触も覚えていたんです。
しつこいですが…
なんでも大丈夫だったんです。
大人しい猫とかとは違い全てが自分の味方だと思っている感じ。
誰も自分に危害を加えないって思っている感じなコでした。
興味があるのは自分をかまってくれる人。
だから普段接する私たちや動物病院のスタッフさん、我が家の猫たちは
【絶対に自分を可愛がってくれる人】
って認定していたのか自分から寄ってくるんですが
何かをしてくれないならあんまり興味がない。
でも、知らない人が少しでも自分を見てくれたらそれは
【僕を可愛がってくれる人】
って認定していたんです。
知らない人、知らない犬…
ってなると動物病院での話になるんですが。
待合室で、小学生低学年くらいの男の子とお母さんが確か…ダックスフンドを連れていたんです。
お母さんの方がキャリーに入ったうちの『ちびた』を見て話しかけてくれたんですよ。
『ちびた』はいつも通り、キャリーの中で
「僕を可愛がってくれる人だ〜」
になって…
私とお母さんが少しやり取りして息子さんが
「何?」
って感じで聞いてきたと思うんです。
そうしたらその男の子、視覚障害を持っていて。
普段は猫を触りたいけど引っかかれると恐いので触る機会も少ない
とお母さんのお話でも出てきていて。
でも、猫に興味もあり…
うちの『ちびた』が何でも大丈夫❗️
って知っているスタッフさんが少しだけ許してくれて…
(その時、空いていて私達だけでした)
時間がくるまでキャリーの扉を開けて『ちびた』を撫でていたんです。
本当は待合室でキャリーを開けちゃいけないんです。
私も『ちびた』以外は開けたことありません。
でも、その時はなんかしてしまったんですよね。
犬も大丈夫な『ちびた』だったので近くにダックスフンドがいても普通でした。
ダックスフンドも猫に向かって吠えるコじゃなかったです。
あと…
また待合室ですが
ボーダーコリーがいて、そのコは猫が好きなワンコで。
うちの『ちびた』のキャリーを覗いても『ちびた』は怖がらない。
逆に自分に興味を持ってくれたから『ちびた』は上機嫌でゴロゴロ。
(さすがにキャリーの扉はあけませんでした)
しばらくキャリー越しにボーダーコリーと『ちびた』はお話していたんですが私の方が会計も終わり、お別れの時間。
そうしたら…
私、ボーダーコリーに怒られました。
どうやら仲良くなった猫を連れて行くな!
って
【猫さらい】
にされたみたいなんですよ。
飼い主さんも
「あらあら…」
って感じでしたがそんな感じで何でも大丈夫なコでした。
もう一つ…
動物看護師の妹が専門学校に行っている時にうちの猫のかかりつけ病院に実習に行ったんです。
その時、『ちびた』を慢性鼻炎の治療のために(ネブライザー)半日、預けていたんです。
妹は私に
「自分と私が姉妹っていうのは言わないで!」
って言われていたんです。
妹は当時、専門学校に近い場所で一人暮らしでした。
それに動物病院に行ったことも数回しかなく顔も覚えられていなかったこともありバレなかったです。
でスタッフさんは『ちびた』をみて妹に
「そのコは大人しいから大丈夫!」
って優しそうにかまってくれていた
って話を聞いて私はなんか嬉しくなってしまいました。
その後、スタッフさんに飼い猫の頭数を聞かれたり名字だったりしてバレましたが…
なんか面白い写真がガラケーに残っていました。
真ん中の白猫が『ちびた』なんです。
慢性鼻炎持ちでいつもお鼻が汚かった…
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あっ、ティッシュを持っていつもお鼻を拭いていたのでティッシュを持つと
「いや〜」
って逃げるんですが後ろに隠して名前を呼ぶと寄ってくる。
このコも面白いコだったんです。
怒り、恐怖が無い…
も飼い猫として良いですが外で自由に
とか知らない場所で自由に
が恐かったです。
大きな音を聞いて
【ビックリ】
はしますがそれは恐くないから危険に繋がることも…
だから【どこでも大丈夫】でも逆に我が家に来てからは家の中だけでした。
で、よ〜くみると奥に『まめ』がコッソリいました。
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