でも来てはいる様で、うちのみんにゃがサッシの臭いを嗅いで変な顔をしています。
また、チッコしていった。。。
シロクロくんもトラ猫くんも、野良猫じゃありません。
野良猫・・・これ平安時代からある言葉なんですってね~。
家猫が飼い主を失って野生ないし半野生化したもの。およびその子孫で人に飼われていないもの。
という定義もあるそうです。
因みに保護しても懐かず家庭内野良は天井猫、あるいは影猫。
そう古い飼育書に、猫用語の解説が書いてありました。
この猫用語が意外に面白く、へ~、ふ~んとなりまして
粉を挽く・・・ゴロゴロいう様。石臼を挽く音が由来。
当尿(あていばり)・・・スプレーの事。
御器・・・猫の食器。宮中の名残か?
糞仕・・・排便の様子
糞仕箱は小説にも出てきますが、硯箱の蓋が正統派だそうです。
猫の見た目についても色々あって
藤猫・蓬猫(よもぎねこ)・・・雉猫と同様。江戸時代からあった言葉。
鯖猫・・・雉猫と同様だが明治時代から使われ始めたそう。
牛蒡尻(ごぼうじり)・・・短尾(中尾)の猫
金目銀目・・・一方が黄色、他方が淡銀灰色ないし淡青色のもの、英語のオッドアイに当たる。
日本猫は金目が相場でした。
その他のアイカラーは交配が進んで出た色かも?
これらを使ってコジローを説明しますと
うちの猫は蓬猫で牛蒡尻の金目です。
機嫌の良い時は粉を挽きます。
糞仕も糞仕箱でちゃんとして、当尿はしません。
ごはんは御器で決められた場所でいただきます。
となるんですが、これでコジローを想像できますかね???

間違って迷い猫のポスターには書いても通じませんね(^_^.)
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