犬と唸りあいしながらもまあ、うまく生活をしております。
(たまに犬の鼻に傷跡がついていますが・・)
その合間に乳飲み子を受け入れ、離乳して遊ぶようになったころに譲渡、というサイクルでした。
今回、ひょんなんことから2匹の子猫を保護し、それぞれ里親さんも決まり、元の生活に戻る予定でした。
が、1匹は順調に譲渡したものの、1匹は膀胱炎からの尿道閉塞に・・。
素敵な里親さんが決まった夜に尿道閉塞(>_<)
原因は膀胱結石。子猫も1キロだったので、石も小さく、血の塊なのか石なのか最初は判別困難。
でも、なかなか治らない膀胱炎。数が増えていく白い塊。やっぱり結石だね、という診断にも時間がかかりました。(尿検査をなんどかするものの、結晶が出ないため判別不可能)
里親さんは本当に素敵な方で、へいちゃん(尿道閉塞からついたあだな)がよくなるまで待ちます、とおっしゃってくれておりました。
3か月での発症なので、食事療法が必要になるよ~と言っても縁を感じてくれており、大丈夫とおっしゃってくれたのです!
ありがたやありがたや!早く治して譲渡につなげなければね♪と、手術で石を取り除くことに。
が、石がとても小さいため、麻酔科でカテーテル洗浄であらかたの石が取れたので、開腹は無しで去勢に変更。
後はその石の鑑定待ち。
が、石が小さすぎて鑑定不可能と帰ってくるかもしれない、とのこと。
また、顕微鏡で見た結果、キサンチンという石かもしれない、とのこと。
とても珍しく、珍しいがためにそれに適したフードが無い。
しいて言えば、タンパク質をおさえた腎臓病のフード・・。
成長期の今、腎臓病フード・・・(>_<)
しかも、それでも石はできてくる可能性が高い。
もしかすると、腎臓にもできるかもしれない。
またつまるかもしれない。
大人になって詰まることを繰り返したら、手術をしておちんちんを切らなければならないかもしれない。
代謝病として、他に弊害が出てくるかもしれない。
それらをすべて里親さんにお話ししたところ、へいちゃんが具合悪くなっても気づける自信がないし、そのためにへいちゃんがしんどくなったらへいちゃんも、へいちゃんをとても気に入ってくれている息子さんもかわいそう。。本当に申し訳ないけれど、里親を辞退すると。
いや、ここまで待ってくれただけで感謝です!
なかなか治らない膀胱炎の時点で、辞退していただいていいですよ、とお伝えしていたのですが、とてもへいちゃんを気に入っているので、治るまで待つと言っていただけたのです。それだけで感謝感謝なのですよ。正直、その時お返事もらってうるうるしちゃいました(T_T)
そんなこんなで保護して20日ほどで、へいちゃん、うちのこ決定しました。
ほんとはキャパオーバー。
でも、先住の猫たちが本当に良い子たちで、へいちゃんを受け入れてくれて一緒に楽しく遊びまわってくれる。(1匹はストレス感じている様子だけど・・)
それぞれの健康管理が難しくなるけど、今まで以上に気を配っていこうと思う。
いろいろあったけど、おしっこちゃんと出て、おいしくご飯たべて、みんなと遊びまわって、今幸せだよね、へいちゃん!!
我が家へようこそ♪
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犬と同じ部屋で過ごせるようになりました(見張りは必要)!
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