猫を飼う理由って大事なの？

2020年7月27日(月)

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自分の場合は、子猫から飼ってみたいと思ったからと単純な理由で・・・ダメですかね？

何故子猫なのって問われたら？　

・面倒をみやすいから

子猫の面倒をみるのは、大変なのを知っているのか？

・餌やりは定期的にすればいいし、調子が悪ければ動物病院に、直ぐ連れて行けばいい

不妊手術はどうするの？

・猫達の健康のために当然します。

60歳と高齢？で、猫を最後まで面倒をみられるのと問われたら？

・自分が生きている限り最後まで面倒をみるつもり

あなたに何かあった場合はどうするの？

・弟や妹に対応してもらうつもり

てな感じで、自分は答えるでしょうね。

でも、大概の保護主の方々は、高齢単身者に対して、子猫の譲渡はしませんよね。

では逆に、飼い主が猫を手放す理由について考えてみると

　・猫が年老いた。病気になった。
　・猫に子供が生まれた。
　・猫が言うことをきかない。鳴いて困る。
　・猫に飽きた。可愛いくなくなった。
　・長期旅行などに行けない。
　・引越しや入院で猫を手放したい
　・飼育に関わる金銭的理由

子猫に限った理由ではありませんが、こんなもんでしょうか。

要は、飼い主の年齢とわず、猫の面倒をみるのが嫌になっただけの話。

特に手放す理由で金銭的な問題が、大きな要因のように感じます。

不妊手術にワクチン接種で、メスの場合約4万円位、オスの場合3万円ほどですかね。

マイクロチップ挿入・登録料で1匹7千円ほど、それに病気やケガをした場合は・・・

他には餌代や猫砂など消耗品に、脱走防止対策などなどの環境整備費用がかかります。

そんなこと理解して飼おうという方が、どの位いるのでしょうか。

猫を飼ってみて、はじめて世話が大変でお金が掛かる事に気付くのでしょうね。

ただお金があったとしても、猫が病気やケガをした場合に

すぐに対応する時間が作れなければ意味がないことです。

自分の場合は、費用の面や猫のために通院の時間が作れるかを検討し、

無職で制約がないことから、子猫を飼うことに決めた次第です。

だから、単身・高齢者という枠のみで判断はいかがなもなのかと思う訳です。

どうか高齢者（単身含む）に子猫はダメと決めつけないで

せめて要相談とかにして欲しいですね。

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