動いてどうしようもないとき、撮影用の水差しに。
それでも飛びだしちゃうようににゃりました(笑)
いつものように、たくちゃんあちょんで。
遊び疲れてお昼寝したら、出発の準備。
『ネコジぱわー、注入!!』
今日は、東名で行くからね!
FeLVキャリアのペンペン・オレちゃんの里親さんになってくれた先生の病院へ。
オレちゃん、少し前に調子が悪かったけれど回復。と聞いていましたが、
またここに来てよくないそうで、ちゅーるしか食べず寝たきりだそうです。
産まれて一年あまり。
どうか、奇跡が起きます様に。
過去2度訪れていますが、なおさんの助手席でイマイチ道のりに自信がなく、
ボラFさんが一緒に行ってくれることに。ありがとう!
病院は、富士山のふもとのほうで、スマートIC降りたところで待ち合わせ。
次回からは、キッチリ行けるように私の車で。
(コレを書いてる今は、ストリートビューでも復習したし、もう一人で行ける!)
新規の患にゃさんは、ほぼ受付てないらしく、
なおさんの名前で事前に電話を入れておきましたが、
やっぱりすごーーーぉく混みあっていました。
コロナ対策が万全で、受付したら、外(お庭が広い)か車内で待機。
診察室に入れるのは一人のみ。
Fさんに受付を頼もうと思っていたら、
入り口外へ、受付スタッフさんが「受付されてない方いらっしゃいますか?」と、
行列に並ぶ人に先にメニューを決めてもらうがごとく何度も出て来ていて、
「順番が近くなったら、コレが鳴るので待合室でお待ちください」
と、ピヨピヨなるカードを渡されました。
広いデッキのベンチには、ひとりしか座れないようにリサのマキシのライオン。
デッキは屋根つきで、真夏は霧が噴射されます。
いつも通り、ほとんど鳴かずにイイ子で待っていたとらーず。
「まあ、かわいい」と、たくさん言われました。
そうなのよ!
とっても、かわいいの!
でも(今のトコ)エイズ陽性にゃのよ。
院長せんせのお母さんかな。
病院のお外猫。
鼻水拭いてあげたかった。
去年の夏も猛暑なのに室外機の前にいました。
ファミちゃん(ファミマ。という名前)、病院で暮らせてよかったね。
降り出した雨の中、裏からひょい。と現れたコ。
患にゃさんたち。
どちらも、尊敬すべき人生の大先輩な方々でした。
みんにゃ、良くなります様に。
やっと受診の順番になりましたが、
残念ながら院長先生ではなく(私と比べると)若い先生でした。
とらーずは初診なので、なおさんに言われてプロフ?を紙にプリントして持参。
(預かりMEMOのメモ帳を気楽に印刷したら膨大な量で、1枚にまとめた)
●前回の検査キットの画像の判断は?(Fさんのスマホを借りて診てもらう)
⇒「画像じゃよくわかんないなー」
その、よくわかんない。具合を聞きたかったの!(やや怒)
係りつけの先生は、ほんのわずかでも線が出たら陽性。と言うんですが
先生ならどう判断しますか?と、再度聞く。
⇒「陽性なんでしょうね」
欲しい答えじゃなかった。
「自分ならこう思う」「判断する」という意見を聞きたかった。
ので、逆に、検査キットでなく遺伝子検査をしてもらおうと思える。
●里親の募集をかけるのに『エイズ陰性』というお墨付きが欲しい。と切々と懇々と訴える
⇒
・遺伝子検査をしても100%の結果ではない
・子猫のうちは不安定なので、確定するには生後半年の検査が必要
と、承知している事を再度説明される。
わかっているけれど、検査キットで1週間⇒また1週間と、
いつ陰転するかわからずどんどん大きく成長してしまうのであれば、
85%の確立だとしても、そこは里親希望者さんにはきちんと説明するつもりなので
遺伝子検査をして欲しい。と更に訴える。
⇒「でも、陽性だとしたら、確定しちゃいますよ」
それも承知のうえです。シロクロはっきり早くわかるならそれでいいと思っていることを離す。
⇒「じゃあ、遺伝子検査やったほうがてっとり早いですね」
と、やっと理解していただけて、採血前に、簡易の健康診断になりました。
今思うと、ここでユリたんのお鼻のカサブタに気づいてもらえなかったので、
やっぱり形式的な簡易的なものなのかな。と思ってしまう。
「裏で採血するので預かります」と、とらーずを預けて外に出たら
すぐに会計に呼ばれて支払いし終えると
「ハイ、では今日はコレでけっこうですよ」
ん?
「・・・あのぅ。本にゃんたちがまだなんですけど」と言うと
受付のカウンターの向こうで
「あら!?本にゃんたちがまだ?」
「本にゃんまだですって!」
「本にゃんは?」
と、【本にゃん】の連呼になったのが、なんだかおもしろかったです。
⇒結局、また長らく外で待ちました。
病院から、車を置いた待ち合わせ場所までの帰り道。
Fさんと『車でのお出かけ』の話から、
「私は引きこもりだし、そもそもほぼ外出しない」と、言ったらば
「もったいないー」と、Fさん。
「だって猫居るから。・・・あ、いいのか。もうネオも居ないしさ」
何気なくそう言ったのに、不覚にも涙がじわっと溢れてしまった。
ゴメンゴメン。と謝るFさん。
ううん。こっちこそ。ゴメン。
帰りに高速にのったとき
「あ・ユリたんのカサブタ診てもらうの忘れてた!」と思い出す。
明日、いつもの病院行こ。と思う。
夜、ベッドのライトの下で見たら、カサブタ?左右にまあるくなっていました。
ブタの鼻の孔みたいなポッコリ。
帰宅してからは、みんにゃ疲れも見せずにいつも通りでした。
陰性の結果が出るといいね。
お疲れさま。
【預かりMEMO】
・食欲・排便順調なので、体重と、特記事項のみに
・茶とらずが上から猫トイレを使いはじめ
ミケミケズが子猫トイレを使い、
オトニャと子猫のが、ごちゃごちゃしてきたので
チビッ子のウンチ画像を毎回撮っていたのも気になるものだけに
7/30
【モンちゃん】811g 【シェリくん】830g 【ユリたん】745g
@病院(係りつけと別で初診)
目耳口鼻心音検温等、簡単な健康チェック+遺伝子検査のため採血
ユリたん。やわめコロコロウンチ◎!
可溶性繊維の量を調整しながら様子見