日記での寄付支援要請をやめませんか？～第３者の視点～

2020年8月8日(土) 1129 / 22

「日記での寄付支援要請をやめませんか？」

と思うのは？私だけでしょうか？

なんだか最近それでネコジルシの雰囲気が悪いように感じます。

これもそう思うのは？私だけでしょうか？

私の記憶で恐縮ですが、
そもそも「寄付」は、公的機関や国に承認を受けている団体や企業にするされるもので、
個人から個人へは「贈与」ではないのでしょうか？

寄付も贈与も相続も、
お金が絡むことには、
国が決めた基準に達すれば、「納税」「確定申告」が必要だと思うのですが？
私の思い違いでしょうか？

また、ネコジルシの里親募集では、
運営が認定した【認定ボランティア】でなければ、寄付や支援要請が出来ないシステム
なのに、日記ならばそれは関係ないのでしょうか？

私個人の話になりますが、
私は不定期ではありますが、地元の任意団体さんにフードの支援をしています。

行政としっかり共同していて、
自分の目で活動を確認出来る団体さんにです。

しかし、私ルールでお金の寄付はしません。

それは支援先で、
万一何かお金で問題が生じた時に、
自分が不愉快な気分になるのが嫌だからです。
これは私個人の価値観です。

１月に父親が他界しました。
父親は別家庭がありましたが、戸籍上の実子は私だけ。

奥様から連絡があり、遠回しに、
相続放棄の依頼、
実子なのだから香典は出して、
でも家族葬だから葬儀には来ないでね？
みたいに言われました。

連絡を受けた次の日に相続放棄の手続きを始め、実子なりの相場の香典を出し、
葬儀には出ませんでした。

何でこんな話をするのかと言うと、
結局身内だろうが他人だろうが、お金は揉め事の原因になりやすいということです。

話は変わりますが、

子供にお小遣い帳をつけるよう教育するのは何故でしょうか？

家計簿をつけるのは何故でしょうか？

個人事業主が収支書類を作るのは何故でしょうか？

寄付や贈与に関して思うのは、
少額だからいいんだではなく、
自分を守る、相手に迷惑をかけない意味合いでも、記録を残すことは大事だと思います。

私は趣味でハンドメイドで色々猫モチーフの手芸をします。

しかし販売はしません。
理由はシンプルです。
手習い程度で販売のクオリティにないこと、
万一の確定申告が面倒だからです。

ハンドメイドも、
売上によっては確定申告しなくてはなりません。それが法律です。

作った物はだいたい差し上げたり、寄付したりで無くなっていきますが（笑）

日記での寄付支援要請をやめませんか？には、もう１つ理由があります。

猫生活が初めてな方々や、ネコジルシを始めたばかりの方々が、
状況が呑み込めていないのに、
これは？なんとなく？
自分も寄付支援した方がいいのかな？となってしまうのではないか？
という考えからです。

決まり事を決めるのは、ネコジルシの運営のお仕事ですが、

日記は楽しい方がいいなって思います。

色々書きましたが、
私は法律の専門家ではないので、寄付や贈与などに関する質問の回答は出来ません。

疑問に思ったりがありましたら、
ご自身で調べてみたり確認してみて下さい。

兎に角、
ネコジルシの日記は楽しくが良いな！
と思っています。