(・・・と私が決めた日です)
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1年前の今日。福を産んでくれたお母さんにゃんこさん、
福を産んで、育ててくれて、本当にありがとうございました。
お外の生活で、しかも炎天下の真夏に、育児放棄せずに福を育ててくれたこと。
私には想像もつかないような過酷な日々の中での子育て、大変だったことでしょう。
心より感謝いたします。
そして、福と兄弟にゃんこを保護してくれた、里親様。
福たちを保護していただき、ありがとうございました。
また、ネコジにて里親募集していただいたこと、大変感謝しています。
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福は、毎日元気いっぱい、笑顔で生活しています。
どうぞご安心ください。
これからも福は、最後まで責任をもって私の家族として過ごします。
自分でも愛情過多かしら。・・・と思ってしまうぐらいに
お猫様の下僕と化していますけれど、溺愛するだけではなく、
最低限の家庭内ルールはきちんと守ってもらっているので、
福はどんどん賢く、素敵な大人猫になっています。
本当にいいこです。
可愛くて、いいこで、天真爛漫。そして野生児(笑)
まだまだ子供で、甘ったれちゃんですけれど、
福がいてくれるだけで家の中が明るくなります。
ギラギラした夏の太陽のような強烈な明るさではなく、
太陽に向かって笑顔を振りまくヒマワリのような、優しくて力強い明るさです。
一時は、もう猫との生活は出来ないと諦めかけたこともありました。
ネコジルシに出会い、1度登録し、
幸への罪悪感から登録削除し、数日してから思いなおして再登録。
その直後に見た里親募集の写真が福との出会いです。
写真を見た瞬間、目があったと思ったのです。
思ったら、すぐに応募のメッセージを入れていました。
初めて、福に会いに行く日。前日からほとんど眠れませんでした。
いろいろな思いが巡っては消えて、
心の中で、何度も何度も幸に話しかけました。
(里親様宅にて撮影された2ヶ月ぐらいの福)
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福を初めて抱っこさせてもらった時、
『あぁ。猫ってこんなにも温かいんだ』と思いました。
先代、幸が旅立つまでの数日間。
幸の体から命の灯が消えていくかのように、どんどん体温が低下しました。
毛布にくるんで抱っこして、一生懸命、必死に、
私の手のひらと体で、肉球や体を包み込んで温めたあの数日間
・・・戻ることのなかったぬくもり。
久しぶりに抱っこした猫のあたたかさに、私は涙をこらえるのが大変でした。
福、家族になってくれてありがとうね。
たくさんの笑顔をくれて、本当にありがとう。
福の天真爛漫さに、とても助けられています。
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これからも、末永く仲良くしようね。
福の事、大好きだよ。
福による福招き<盆踊り>まつり、開催中です。
どうぞみなさま、何度でもご参加ください。
たくさん笑って、楽しんで、心ゆくまで踊りあかしましょう。
【開催期間:~8月16日(日)まで】
福「みんにゃ、最後まで楽しく踊って、笑うのにゃ。笑う門には福来るにゃ♪」
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追伸:
親愛なる 幸へ
いつも、福と私を見守っていてくれてありがとう。
猪突猛進なところのある福だけど、
怪我も病気もせず、1歳のお誕生日を迎えることができました。
きっと幸が見守っていてくれているからだね。
いつも開けているドアを、たまたま閉めていた時、
一人運動会を繰り広げていた福が、全力疾走で正面からドアにぶつかって
『あれ。このにゃんこ、馬鹿なの』・・・って思ったことは、幸と私の一生の秘密だよ。
幸の事、もちろん大好きだからね。
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