本日マウコピリ、ポルックス親子施設より卒園します
おめでとうマウコピリそしてお母さんと共に行けること本当に良かったと思いますよポルックス
可愛い妹マウコピリよく頑張りました
可愛い娘ポルックスよく頑張りました
産まれてきてくれてありがとう。
クロエは責任もって別の家族の元へ送りますね
クロエも施設より新しい家族の元へ旅立ちます来週
可愛い娘よ幸せに
そして御家族の元へもう1人
アルタインも旅立つ事となります(もう少し育ってから)
可愛い息子よお姉様と幸せに暮らしなさい
キューピーでお馴染みのプロキオンを来週には施設より旅立つ事となります
プロキオン→僕キューピーじゃないし!
キューピーやんw
そして我が家へアルギエバ、レグルス帰宅
目が治り次第アルデバラン、デネボラも帰ってくる予定となってます🎶
ノアは今月の末に2回目のワクチンと去勢手術予定
レグルスもそろそろ卒園
アルギエバは来月末に卒園予定
アデルバラン及びデネボラも帰り次第調整して卒園予定となります
そして一つだけ悲しいお知らせ。
ずっと母として頑張ってくれたポッケは
急に体調崩し
只今重度の肺炎と戦っております
ウイルス性でもなく
猫風邪からの肺炎でもなく
【カビ性肺炎】
正直末期だと言われました病院から(代表が病院連れて行ってくれました)
カビ性の肺炎なんてほんとに珍しいらしく
私も正直初耳でした
今日代表から話聞いた時思わず
はぁ!?カビ!?
って聞き返しました
結果このカビ性肺炎になる原因としてはやはり家・・・。
北区で200頭以上の多頭飼育崩壊がありましたが
あそこの家でさえトイレと言うものはありました
ですが帯広多頭飼育崩壊トイレなんつーもんありませんでした
冷蔵庫の隅っこ
ペットシーツがごっそりある場所
猫1匹入っていく
はて?
んん!?とっトイレしてる・・・
下痢から普通のうんちからオシッコから混ざった汚いペットシーツ
1日捕獲の為に2回の部屋まで上がったが
尿にやられた押し入れは穴が開き
スプレーによってやられた壁紙は色を変え
飼い主たちは靴のまま生活
コマままにスリッパないと行けないよ!
と言われた意味がわかるほど
猫達は弱い子は虐められ身体中かさぶただらけ
フードもまともに貰えず水はどこ?の世界
現状を見てない人からしたら
1ヶ月以上経って重度の肺炎です?って笑わせるな!もっと早く症状出てただろ!って思うかもしれませんよね?
けど現実動画見てわかる通り風邪は引いてましたが本人は物凄く元気でした
ポッケも14日避妊予定でいました前日12日まで部屋から出せ出せとドアを叩いたい大声で鳴いたりするほど
子供たちのご飯を取ってまで食べくらい元気いっぱいでした
けど・・・13日の朝も元気にしていた
朝ごはんに支援で頂いたモンプチをぺろっと1人で食べ
ドライフードに新しい水
行ってくるね(。・ω・)ノ゙
そして帰宅後
元気の無いポッケ
そこで初めて慌てて団体へ
次の日の病院で診断されたのが重度の肺炎・・・。
メノコもそうです
約2.3歳の若いメノコ
最初バ飼い主から聞いてたのは生まれつき声が出ない
私は先天性のものかと思ってました
けど7月1日保護して団体へ届けて2日後の午後容態悪化
カビ性の肺炎と診断それも診断までに時間かかりましたがね。
勿論メノコも5月6月と様子見に行った時は元気でした
7月1日も充分元気にしておりました
それが急に・・・
メノコは助かり今新しい家族の元で薬飲みながら頑張ってます
ポッケも今酸素室で必死に頑張ってます
薬を飲みながら・・・。
勿論蓄積されてたものはあると思います
けど私も医師に相談しなかった訳ではありません。
皆が来た時数日経ってからノアを病院へ連れていきましたキャリア検査のため
その時先生には伺いましたポッケの事
先生からの回答は
乳飲み子を抱えている母親なので抗生剤などの使用は避けたい
母親の乳から子に入って下痢をしてしまった場合子猫は即亡くなってしまう可能性否めないので母親には今は体力付けさせるため食べさせてくださいとの回答
じゃあなぜその段階で団体に預けなかったかと言われればそれまでですが私はポッケにも子供達にも最善の方法を取りたかった
ポッケは本当に母性溢れる子です
子供が大好きで人も大好き
大概人が大好きな子は自分甘えたいを優先してしまうと言いますが
ポッケは自分甘えたいを抑えて子供を最優先してましたそんなポッケから子供達を引き離すという事
産まれて間も無い子供達を母乳では無くミルクで育てる事の抵抗等もあり
ポッケに任せる方法を取ってしまった私の過失でもあります。
勿論ポッケの里親様になって頂ける方にもお話済みです
譲渡が難しくなった件
ピリカの子供がまだいる件
全てご納得いただいております。
勿論まだ会ってはいないのでポッケ&デネボラの飼い主様がどうするかにもよりますが
ポッケは団体でしっかり面倒見ております
病院からは末期と言われておりますが我々は諦めてはおりません
最後の最後までポッケの生命力信じて尽くし続けていきます
どうか多頭飼育している方
御自身の頭数を再確認してください
それ以上増やして管理出来ますか?
御自身が倒れた後、亡くなったあと誰が面倒見ますか?
今猫達は幸せですか?
お部屋は綺麗ですか?
トイレはちゃんと綺麗にできてますか?
ご飯の買い置きはありますか?
何かあったらすぐ病院連れていけてますか?
【避妊、去勢】はしてますか?
妊娠してませんか?
お外に出してませんか?
今一度ご確認ください。
可愛い
可哀想だけで増やしてませんか?
この子達は喋る事は出来ません。
痛い
苦しい
寂しい
悲しい
暑い
寒い
辛い
助けて・・・
何も言えません
気がついてあげられるのは親である私達だけです
1度皆を見てください
皆笑顔ですか?
幸せそうですか?
うちも気をつけなければです
自覚はあります。
けど私は日課にしてることがあります
ほぼ仕事で居ない私
出勤時
行ってきますを4人にします
全身を撫でて顔を見て
帰宅後ただいまの後に同じ事をします
そして就寝時同じ様にやります
私が今してやれること忙しくてもしてやれることをしてやる
そこで体調崩してるようなら直ぐに病院へこれをモットーにしています
誰かを責めてるとかではありません
ただ考えましょ?
この子達を守ってやれるのは我々親だけなのですから・・・。
可愛い、可哀想だけでは動物は飼えません。
時には心を鬼にしなければなりません。
私は団体に入るまで見捨てざるえない命があると思っていました
昔は子猫を見つけてたことがありました
その子はさっ!と逃げてしまいましたが
きっと当時の私は今助けなきゃ死ぬと分かっている命でも見捨ててたと思います
責任取れないことはしない
無責任に感じるかもしれませんが自分の家族を路頭に迷わせる訳にも行きませんしね
それは勿論今回も一緒
だから最初は親猫たちを見捨てる気でいましたし・・・。
所詮私は偽善の中で生きています
それは今も昔も変わりません
私は私の出来ることしかしません。
無責任と言われようと
偽善者と言われようと
私は私の意思で私にしかできないことしかできません。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
お話変わりますが・・・
今日びっくりすることを知りました・・・
なんと・・・
保護団体に・・・
私の帯広多頭飼育崩壊日記を読んでボランティアになりたいという人が数名来てる事を知りました((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
そして・・・
帯広多頭飼育崩壊の事・・・
なんと色んなところに足ついて歩き回ってるとの事キャー(|| ゚Д゚)(;゚Д゚)!
某大学にも団体の名前がボランティア募集で貼ってあると・・・(--;)
あの。
ボランティア増えることは嬉しいです勿論嬉しい限りです
ですが勘違いしないでください
簡単な仕事ではありません。
我々は常に命と向かい合っています
厳しいこと言うようですが正直に言います
就職に有利になるとかそんな浅はかな考えなら来ないでください
そんな学生気分の方要りません。
必要ありません。
怪我も付き物です
引っかき傷
噛み傷普通です
痕普通に残ります
顔?引っ掻かれますよ?
傷?残りますよ?
手?ボロボロですよ?
若いうちは傷も治ります正直言います30過ぎると傷の治りも遅く挙句傷の治り悪すぎて手当によりますが怪我のところ肉が盛り上がり痕になります
こんな傷が両腕にあります私
猫達にとっては女だからとか男だからとか関係ありません
目の前にある者に怖いから攻撃をするただそれだけです
これからまだまだ増えるでしょうね
こんな傷が嫁入り前なのに(´,_ゝ`)プッ
よく親にも嫁入り前なのに!と言われますが
嫁入り前とか嫁入り後とか関係ないし
こんな傷ある女と結婚できないならそれまでの男
そしてそういう男は子供達を大切になんかしてくれません。
そんな男こちらから願い下げですw
こっちは必死に命と向き合ってるただそれだけです
命と向き合って出来た傷なら本望であり勲章です
死ぬ瞬間見なきゃならないことあるかもしれません
ふん尿まみれの家に行かなきゃならないかもしれません
死体の山見なきゃならないかもしれません
一々心痛めて泣いてられません
泣くなら帰ってから泣け
一々ショック受けてられません
一々その度にショック受けてるようなら辞めてもらって構いません
仕事以外全ての時間をボランティアに捧げろとは言いません
勿論自分の時間も
彼氏とのデートの時間も
家族との時間も
旦那様との時間も全て大切です
私も偉そうに言ってますが1ヶ月ほぼ仕事で施設に顔出すことすらままなりません
けど上記にも書いた通り
自分の出来ることを自分なりにしています
行けないなら子猫の預かりボランティアするとか
やれることは沢山あります
買い物専門ボランティア
運転専門ボランティア
お掃除専門ボランティア
ボランティアと言っても色んなことが出来ます
自分の時間で自分に出来ること
自分にしか出来ない事それを考えればいいだけです。
ただ忘れないで欲しいのは
我々は小さな小さな我々の手を常に必要としている命と常に向き合っているということです。
自分達では何も出来ない小さな命達
人間がエゴで作り上げた小さな命達
それらと我々は常に向かい合っています。
この子達は野生動物ではありません
この子達一人一人で生きていけるほど強い生き物ではありません。
この子達は常に人の手を助けに生きていかなければならない尊い命です
ボランティアになる方1度考えてください
自分の時間とボランティア両立出来ますか?
命に待ったはありません。
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