こちらのネコジルシさんで
素敵な里親さまとのご縁があり 今は幸せに暮らしております。
https://www.neko-jirushi.com/foster/136737/
りくちゃんを保護した時
現場近くには お母さん猫と思われるサビ猫ちゃんがいました。
お母さん猫ちゃんに会いたがる 標準体重よりも小さな小さなりくちゃんに おっぱいを飲ませてあげたくて再会させたくて
お母さん猫の捕獲を試みましたが
自宅からの距離的なものや 猫嫌いな近隣住民がいたりで 思うように捕獲作戦が出来ず
当時は 保護猫 みうちゃんに 産まれたばかりの仔猫がたくさんいたことで
私自身に余裕が無かったこともあり
いずれ
仔猫たちも卒業して 自分に余裕が出来た時に
お母さん猫を保護しようと考えました。
ですが
そんなにノンビリしているわけにもいきません。
メス猫ですから
放っておけば
この先 妊娠出産を繰り返すことになる為
捕獲 保護を視野に入れた 「仲良し作戦」として
理解あるご近所さんに 場所を提供してもらい お母さん猫に ご飯を与えていました。
毎日 同じ時間帯に通っているうちに
サビ猫ちゃんは
私の登場を待ってくれるようになりました。
近隣には、
複数の野良ちゃんがいることも判明したので
市内の ベテラン猫ボランティアさんのご協力で
TNRを計画し
8月上旬に 捕獲器5台出動させて
捕獲作戦を2回 試みましたが
私が保護したかった サビ猫ちゃんは とても賢くて捕獲器の近くまで行かず
遠巻きに見て
「いつもとご飯の置き方が違いますね どうしてですか?オバサン」
と、警戒して 近寄りすらしません。
わらわらと 餌の匂いに誘われて
近隣の野良ちゃんも 集まりましたが
猫ちゃん同士の 無言のコミュニケーションがあるのか
それとも一度 捕獲器に入って「危険」と 認識があるのか
みな 一様に近寄りません(泣)
(結果的には、成猫一匹と仔猫2匹を保護)
その時 初めて姿を現した 一匹の茶白の猫ちゃん。
2週間の間に みるみる風貌が変わり 顔や首 背中に
たくさんの 痛々しいキズと脱毛や 引っかき傷
顔面も 目の周りや鼻が腫れ上がって来て 可哀相なことになって来て
会うたびに心が痛みました。
獣医さんに 茶白くんの 写真や動画を、見て頂いたところ
恐らく疥癬だろうとのこと。
何かのアレルギーも 否定出来ない とのこと。
レボリューションを処方してもらい
昨日 滴下しました。
どうか お薬が効いて 良くなりますように。
痒いのから 開放されますようにと願っております。
サビ猫ちゃんの捕獲も諦めていません。
ご心配くださっている りくちゃんの里親さまに、
はやく りくちゃんのお母さん猫を保護出来ましたよーと 報告したいです。

最近のコメント