「チロぉ、かわいいねぇ、とぉーってもかわいいねぇ、すーっごくかわいいねぇ…」
「チロはねこよみうたさんに拾って貰ってよかったねぇ」
…ホントはちょっと違うんだけど、まぁいいか、と耳を澄ましていると、
「チロは、ねこよみうたさんに拾って貰えたから、かわいいお顔のまんまで大人になれるよ。よかったねぇ、ほぉーんとによかったねぇ…」
…7才の子供でも、野良猫が過酷な環境で暮らして顔つきが鋭くなること、顔や体が汚れていること等々を感じるし、理解しているんだな、と改めて感じました。
かわいいかわいいチロル、保護されなかったらどうなっていたんだろう…と胸を締めつけられる思いでした。
そして、今も辛い環境下で暮らしている猫が沢山いる現実について、思いを巡らせずにはいられませんでした。
今日は火曜日。
でも、日曜の朝に聞いた次女とチロルの会話がまだ頭の中で何度も再生されています。
チロと出会ってから、今まで考えなかったこと、色々考えたり思ったりするようになったよ。
どのにゃんこも、安心して眠れる日が来ますように…

それにしても、すごい寝相…
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