ふーちゃんは保護前から後ろ右足をびっこしていたそうで、
引き取り後の最初の病院受診時に検査をお願いしましたが、
触診した感じでは問題なし、痛がる様子もないし大丈夫、とのことでした。
その後確かにふーちゃんのびっこは殆ど出ないようになっていったのですが…
びっこのことを抜きにしても、私には気になっていたことがありました。
うまく言えないけれど、ふーちゃんむーくん親子は今まで飼ったり見てきた猫達と後ろ脚の動かし方?形?が違うんだよなぁと…
何と言うか…ガニ股っぽい?
そして後ろ脚が伸びきった姿を見ていない。
でもまだ新しい環境で警戒して腰が低い可能性もゼロじゃない。
何より2匹は病気もなく食欲もあり毎日快便快尿。
でもしっぽを立てておしりを上げて甘えてくるようになっても、
ふーちゃんとむーくんの後ろ脚は伸びていない。
脚が短く見えるので短足マンチカンのような可愛さがあるんだけれど、
障害かもしれないから放置できない。
受付で懸念を伝えると、院長が診てくださいました。
触診では今回も異常なし。
でも親子とも違和感があるから念のためレントゲンを撮ってくださいとお願いしたところ、
「大変な問題が複数ありました」と…
まず、両後脚に重度の湾曲あり。
これは人間でいうと生まれつきのO脚のようなものだそう。
ガニ股歩きのように見えるのはこれが原因でした。
そしてその障害のうえにダメージの蓄積があったかどうか分からないけれど、
発育段階で右膝蓋骨(ひざのお皿)が完全に脱臼してしまっているとのことでした。
グレードⅠ~Ⅳでいうと最重症のⅣだということです。
進行中であれば脱臼を防ぐ手術もあるけれど、
ふーちゃんの場合は完全脱臼しており、原因も元の骨の形成不全による所が大きいので
無理やり手術出来ない訳ではないけれど勧めない、とのことでした。
肥満と高いところから飛び降りないように注意してあげれば問題はないそうです。
今回お留守番だったむーくんも同じ障害の可能性があるので、
膝を痛めないように生活する配慮は必要。

息子が欲しがっていた高い高いキャットタワーは購入見送りです。
前に買おうとした時売り切れていてラッキーだった😺
母に「飼い主とお揃いで膝が悪かったよ笑」と連絡すると、
「よかったね、励ましあえるね」と言われました😅
帰宅した息子にも、「ママと一緒だね!」と言われました😂
はい~そうです~、私も陸上で膝壊して以来膝に爆弾抱えてるんです~🤣
そして運動嫌いになり体重も増え…
…ハッ!これはふーちゃんのケアをしながら自分のケアも意識しろということ?
ふーちゃんはまだ若猫なので、うちに来た時3キロ→今回3.2キロと「順調に増えています」という感じらしいけど。
まだ増えていいなんてうらやましい!
フードにはスープをかけて水分をしっかり取っているので、
体重は増えても見た目はむくみが取れたのか引き締まってきました

うらやましい←自己管理はできない飼い主😭
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