
チェスくん、勇ましい顔したおとなしい おじいちゃんネコでした。

今年の7月5日(日曜日)に たま子の
おじいちゃんみたいな存在だった
チェスくんが、虹の橋のたもとへ
行ってしまいました。
チェスくんがいなくなって
もうすぐ2か月になります。
お父ちゃんもお母ちゃんも
チェスくんのいない生活に慣れてきました。
でも、たま子はまだ二歳。
お父ちゃんとお母ちゃんが
仕事に行っている間
独りでお留守番するのは
寂しいのではないかな?
たま子はどう思っているのかな?
たま子は荒川の近くで
一人で泣いていた捨て猫でした。
それをみたお父ちゃんとお母ちゃんが
保護して家族になりました。
大きな声で ミャー! ミャー!と
ないていました。
お母ちゃんが ミャー!と声をかけると
たま子は一目散に
お母ちゃんに駆け寄りました。
チェスくんは たま子をみると
最初は避けていましたが
だんだん慣れてきて 家族になりました。
若いたまこがじゃれついても
年寄りのチェスくんにとっては 迷惑な話です。
たまこはチェスくんが大好きで
逃げられても逃げられても寄って行って
ペロペロ舐めまわしていました。^^
たまこは捨てられたときに たった一人で
寂しくて 怖くて 心細かったのだと思います。
家族が欲しかったのだと思います。
たまこが大人になってからは
2人で並んでお庭を観たり
たまこに舐められると嬉しそうにしていました。
ある日、たまこの爪を切っていたら
チェスくんが近づいてきて
僕のも切って!というので見てみると
後ろ足の爪が くるりと丸まってしまうほど伸びていたので
バシバシ切ってあげました。
不思議なくらい悪戯をしない良い子でした。
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