顔に汗かかないよね。女優さんなの?」
…いいえ、マスクの中 グチャグチャですよー。
「化粧も崩れないよねー」
…油性マジックで書いてますから。←ウソ
という感じで。
職場で日々失敗して、冷や汗かきまくってるんですが。
クールそう、だとか
飄々としたキャラ扱いの おむすびです。
←全然違うんですけどね💦
そんな おむすび。
今朝もまた失敗しました⤵️(ーдー)ガーン
通勤途中の話。
最寄駅から仕事先へと歩いている途中。
目の前に『なにかうごめくもの』が。
カメでした。
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(カメ好きな おぉ兄に話したら 描いてくれました)
運動会の練習も中止になるくらい
今朝は朝から陽射しも強く、気温も高かったし。
抜け道として車も通る道…
このまま無視?
帰り道にグチャグチャになった このコの姿を見つけてしまったら絶対後悔するよね?
ん?私はこれから小学校へ向かっている。
生徒さんたち、飼う?
いや、違う。
私が向かっているのは小学校の『給食室』だから、絶対生き物なんて持ち込みしてはいけない場所。
手の平位の大きさのカメを思わず つまみ上げてしまい。
カメの顔を眺めながら悩む。
「おまえさん、どこから逃げてきたんだよ~。暑いでしょ?死んじゃうよ?」
カメは両手両足をワタワタさせてもがいていました。
つぶらな瞳…意外とかわいいじゃない。
でもね、私。
アナタをどうしてあげたらいいのか、わからない…
目の前のお宅は大きな水槽だかなんだかわからないけれどエアポンプと水が流れる音が聞こえる。
アナタ、ココのウチから来たの?
勇気を出して、ピンポンならしてみる?
でも何て言うの?
カメ、飼ってますかって?
その前に、私…遅刻しちゃいそうなんですけど。
とそこに。
女神様のような女性が向こうから歩いてきました。
(ただのゴミだしにやってきたご近所の奥様。
逆光で後光が…笑)
「すみません、ご近所の方ですか?
この近くで カメ飼っているお宅ご存知ないですか?」とたずね。
そこを歩いていて、拾ってしまった話と
これから仕事に行かなくてはならず 連れていけないことも話したら、
「ココにいたのね、わかったわ」と。
カメを受け取ってくださいました。
…もしかすると心当たりがあったのかな?
よろしくお願いします。
ありがとうございます!と深々と挨拶をして
走って職場へ向かいました。
で。
いつもより出勤時刻が遅くなってしまったので。
実は野良カメを見つけてしまって…と事情を話したら。
「カ、カメっ?え。触っちゃったの?」と。
出勤してから 私が触ったと思われるところ全てアルコール消毒。
一応、出勤時の手洗いと消毒。いつもよりも念入りにやったし。
入室後、開けるときに触ったドアノブも消毒しましたけども…
「カメはダメよ。カメは!」
と。
厳重注意をされてしまいました⤵️(ーдー)アゥ
カメって。
ウィルスとか雑菌とか、たくさん保菌していて
危ないんですってね。
知りませんでした。
「もう次からは、見つけても見ないふりしないとダメよ」
「足でよけてあげなさいね」←マリオか!って言いそうになったけど やめといた(笑)
等々、諸先輩お姉さまパートさんに言われ。
ちょっとショボンヌな おむ母でした💧
でも。
轢死体のカメくんに会ってしまったら
きっと立ち直れなかったので。
怒られちゃったけど、いいんだもん。
次からは、
めっちゃ手洗い消毒はして。
…言わないことにしようっと。
「今日ね、ママ 道でカメさんに会ったんだ」
「え?カメ??い~な~」
「でも、仕事には連れていけないから。
見つけたところのご近所のおばちゃんに預かってもらったんだ」
「ふぅん」
「ママ。竜宮城につれていってもらえるかな?」
「ママ?ウミガメさんじゃないから無理だと思うよ」
「…そっか!そうだよね💦」
おむすび家は。
羽が切れちゃって飛べなくなっちゃったセミを死ぬまで見守ったり。
くたびれて元気のない虫に昆虫ゼリーをあげたり。
捕まえても、観察し終わったら
元気なコは 元気なうちにお外にかえしてあげる。
…そんな家なのです。
カメさん、ちゃんと家に帰れたかなぁ?
小学生男子みたいな、おむ母でした🍙
ところでボクのごはんは?
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って。さっきから私の髪の毛をシャグシャグしている てんてん。
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