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7月末に手術して、結果余命4カ月とか言った藪医者先生にに菓子折り持って挨拶いこう。
あれから2カ月弱しかすぎてないんだがどうしてくれるんだありがとうございましたばかやろーって。
仕事が忙しすぎた。でもできるだけの事はやった。
7月の正規残業が10時間超え、サビ残はもう数えるのをやめた。
8月も、9月に入ってからも、今日という日にも残業で、朝6時過ぎに家出て帰宅できたのは22時前。
通院は娘に頼んだりした事もあったけど、ほとんど私が行った。
休みとか、出勤間際とか、退勤間際の時間を必死で都合つけてがんばった。
と。おもう。
もう長くはない事は分かってた。慢性腎不全とは違って、はっきり余命を宣告されて、だからもう、食べられなくなったら強制給餌とかもしたくはなかったんだけど、けど…、けど…
昨日から本格的に食べられなくなって、昨日と、今日帰宅してから少しだけやってしまった。
3日前に通院した時は、体重が術後と同じ2.1キロになってしまってたから。
そんな状況の中でも私は、最後の我儘として「絶対に絶対に一人で逝かせたくない」なんて思ってて、
だけど、ぱっちゃんからしたらばいい迷惑だったかもしれないね。
22時前に帰宅して、エナジー500をシリンジで20ml程飲んで、
夕方から見守るしかできなかった(強制給餌できない)娘1(成人)と一緒に1時間弱休憩とってる最中だった。
きになって様子見て、すぐに抱きかかえて、ぱっちゃんが大好きだった娘2にLINEビデオで繋げた。
そこからは2.30分しかなかった。
ぱっちゃんは最後まで、
私たちの呼びかけに鳴いたり、尻尾を振ったり、撫でると足や手がカキカキ動いてくれた。
最後の最後は本当に、苦しそうな叫びもなくて、本当に静かだった。
そしてふっと息を吐いて終わった。
私の腕の中で、娘たちにも見送られながら。
なんだろう・悲しいんだけど、ちょっと嬉しくて複雑。
悲しいんだけど、ぱっちゃんは私の最後の望みをかなえてくれた。
しかも明日(というか今日だけど)休みなので、ちゃんと見送ってあげられる。
ぱっちゃん…もしかして、時間と日にち選んでくれたのかい?(泣笑
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