…おぉ兄、誕生日だったのです。
みんな元気です。
旅先でもネコホイホイ体質を発揮し、
![](/img/diary_image/user_166249/detail/diary_233303_2.jpg?h=7935b8097a17af34a3d1e7f1c154423f)
行く先々で猫さんたちに遭遇。
抱っこもできるし、置いてもついてきてしまうくらい 人懐こいコに
「連れて帰りたいなぁ」と まさかの発言。
なんて答えたらいいのか。
だって本当にかわいかったんだもの。
でもね、今は飼えないのよ。
これ以上増やせないわよ。
アナタ 猫アレルギーでしょ。
猫を飼うってお金がかかるのよ。
どうやって連れて帰るの?
病院も連れていかなきゃならないけど、ママお仕事休めないよ?………
ではなく。
「かわいいね。アナタが運命のコだと思うのなら 連れて帰ったらいいよ。
でもそのためにはどうしたらいいのか考えてみてね。
たくさんのこと、考えないといけないよ」
と答えたら。
小さい頭で一生懸命考えたのか その晩眠れなくなってしまったようで(笑)
「あのコはこの場所のコだからなぁ…」
次の日に同じ場所に そのコを探しに行ったら
そのコの家族らしき猫たちもいて。
どうやらゴハンももらい、寝床もそのお宅でもらえているらしいことがわかり。
「ひとりぼっちじゃないんだね」と。
そして
「またあえるといいな。もうついてきちゃだめだよ、キミのオウチはココでしょ?」と。
手を振っていました。
その晩。
窓から視線を感じて外を見ると。
黒猫2匹が部屋に向かって鳴いていました。
「わー✨黒猫ちゃん、大好きなんだー。
このコ 毛が長くてフワフワだね」
あれ、えっとー。
確かこんなやりとり したばっかりだよね?
長毛っぽいコは人懐こくて、
もう1匹の短毛のコは警戒心が強いようで近くまで寄ってこない。
…実は朝方にも 長毛のコには会っていて。
猫好きなのを察知してか 仲間を連れてきたのかもしれない。
今度は先手を打って、
「連れて帰るの?」と聞いてみました。
「こっちのフワフワなコは抱っこできるから連れて帰れるかもしれないけど、
あっちのコは捕まえられないかもしれないなー」
「このコたち、きょうだいだよね。きっと」
「どっちかひとりだけ連れていったら離れ離れになっちゃって、かわいそうだよ」
と。
二人で話し合っていました。
「なんだかさ、あのフワフワの黒ちゃんは ちぃ兄っぽいね。誰にでもすぐに話しかけられてさ(実は恥ずかしがりやだけど)。
あっちの黒ちゃんは 怖がりやさんで おぉ兄っぽいね。」と言ったら。
「ケンカするなよー」
「仲良く暮らすんだぞー」って。
ダメ!じゃなくて。
自分たちで考えて決めることができるようになったんだな、と。
二人の成長を感じた旅でした。
(野良猫は見て見ぬふりをすればいい、という話ではなく。
責任もってその猫たちを保護して幸せにできないのであれば、手出しはできないという話です。)
帰り道、いくつもの虹が進む先々で見ることが出来ました。
![](/img/diary_image/user_166249/detail/diary_233303_3.jpg?h=7935b8097a17af34a3d1e7f1c154423f)
(撮影したのはこむすびたちです)
「ママ、見て見て!虹だよ」…あのぅ運転中なので。その方向は見られません💦
あ!ミラー越しに見えたよ。
すっごい大きくてきれいだね。
旅で出会った あのコたちの一生はそんなに長くはないでしょう。
でもいつか、またどこかで会えるといいねと。
虹を見ながら三人で話しました。
帰宅すると。
てんてん がお出迎え。
「あれ。ウチの猫って こんなにデカかったっけ?」
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「ボクのかわいい シッポちゃん。パタパタ動かないで一緒にネンネしようねー」な てんてん。
おみやげに首輪を買ってきたので、今までの首輪を外したら
![](/img/diary_image/user_166249/detail/diary_233303_4.jpg?h=7935b8097a17af34a3d1e7f1c154423f)
自分のニオイにフレーメンしちゃってた てんてん。
てんてん はひとりぼっちだったもんね。
でも もう おむすび家の家族だよ。
…ていうか。てんてん がおむすびだから
おむすび家なんだよね(=゚ω゚=)
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