30分くらい早めに仕事を終わらせて旦那が帰ってきました。
段ボール箱に入った新入りさんとご対面!

ちっっっっっちゃ!
え。写真で見て思ってたよりちっちゃい!
座ってたら洗濯ばさみで2つ分くらい!?
うわわ、小さい!しかもガリガリ!
お前、全然ご飯食べられてなかったんだな。
これからはちゃんとご飯食べられるから、先に虹の橋渡っちゃった兄弟の分まで元気になるんだぞ。
よし、まずは獣医さんだ!
獣医さんに診てもらうと…
「生後35~40日くらいかなぁ。265gだね」
え。ちっさ。なんだその体重。
(この後買いにいったミルク缶の目安説明に、250gで生後15日とか書いてありました。35~40日でこの体重って小さすぎィ…)
医「ノミダニ退治しようか。猫エイズとかの検査は、この月齢だと掛かってても陰性で出ることがあるから、2ヶ月~2ヶ月半くらいになってからしましょう。そのくらいからならワクチンも打てるから」
私「了解です。隔離部屋作ったんですけど、分かるまでそこに入れて先住猫とは会わせない方がいいですか?」
医「そこまで神経質になることはないよ」
「感染経路は粘膜接触」
「噛みついて唾液を打ち込まれる形になったり、逆に噛まれたり引っ掛かれたりして出た血を舐めちゃった時に口の中に怪我してたり、同じ皿で餌を食べて唾液も取り込んじゃった時に口の中怪我してたりすると、感染しちゃうかもしれない」
「逆に言うと、それに気を付ければ別に会わせても問題ない」
医「まぁ一番多い感染経路は生殖感染だけどねぇ」
私「そこは人間と同じなんですねぇ(笑)」
医「隔離するより、暖かくて目の届く場所に置いてあげた方がいいよ」
私「はーい。(隔離部屋はなごみの別荘兼遊び部屋に変更だな)」
獣医さんは「ポイントを押さえて気を付けながらだけど、むしろ会わせてあげてー」って感じの反応でした。
ふむぅ、ネコジの他の日記見てると結構隔離しっかりしてる感じしたけど…そういうやり方もあるのか。
他頭飼いは初めてだから勝手は分からないけど、我が家はこの獣医さんに指導してもらってなごみも育てた訳だし、従ってみよう!
生兵法よりはちゃんとした生のアドバイス!大事!
と、いうことで、猫ミルクやら離乳食やらケージ内に置く小さいトイレやら、その他諸々必要な物を買って家に帰り…なごみさんとご対面!

なごみさん、こんな大きな体してるのに、こんな小さな体の仔猫さんにめっちゃビビって及び腰。
けど興味はあるみたいで、近づいては離れ、離れては近付き。
対する仔猫さんの方は、特に威嚇することもなく唸ることもなく…まぁ、人間に比べれば小さいし見慣れた家族と同じような顔してるなごみは警戒対象では無いのか…無いのか?
もしかしたら、まだ警戒心育つ前なのかもなぁ。
というか、なごみさんはむしろ新入りさんのご飯に興味津々?
それ、仔猫用のドライフードに猫用粉ミルクと、獣医さんに「犬用だけど、猫にも使って大丈夫だから分けてあげるね」と貰った、液体で解かすタイプの離乳食を、大体3~10gずつ適当に混ぜてぬるま湯を適当に打ち込んだ、いつものママちゃんクオリティな適当離乳食だけど。
粉ミルクの匂いが気になるのかな?
でも同じお皿から食べちゃダメって言われてるし、それ以前にそれは小さい子用のカロリー爆弾みたいなもんのはずだから、なごみさんは我慢してね(^_^;)
いつものご飯に粉ミルクを掛けてぬるま湯でふやかしてあげるから!
ほら、似たようなもんでしょ!
(この後、なごみさんは自分に出された猫ミルク掛けご飯をご満悦で完食されました。猫ミルクは全然あげたこと無かったから、好きとは知らんかった。ごめんよなごみ(^_^;))
人間もご飯を済ませて、リビングにあったなごみさんのケージを寝室に移動。
新入りさんを入れるから、ちょうど有ったもう要らないシーツを敷いて断熱して、その上に足ポカクッションを置いて、猫トイレ前の空きスペースにトイレシートを敷いた上でご飯皿をセット!
最後に新入りさんもケージにイン!

…この遠近感だけではない体格差よ…
そしてこのケージに入れた辺りから、なごみが新入りさんに「クルルル、クルルル」と呼び掛け始め…

ロックしていた猫入り口を激しくノック!

さらにケージの隙間から手を差し入れて新入りさんに必死に触ろうとしている!
これは…やばいのでは?
慌ててケージにシーツとバスタオルを巻いて、目隠し!
最終的に猫ドアをミシンで塞いで…それでもなごみは隙間から手を入れて新入りさんに果敢にアタック!
どうやら自分の縄張りであるケージを勝手に使われたことで、
「ボクも入るの!その子だけずるい!ご挨拶もまだでしょ!」
となったようです。
(果敢なアタックは、今日の昼間にママちゃん監視の元、軽い顔合わせをしたところ止みました。そうか、ご挨拶大事だったか。すまんな、なごみ(^_^;))
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