『縁』という不思議

2020年10月9日(金) 265 / 3

昨日は、猫さんとのお見合いの日でした。愛猫が去って120日忌のその日に、これは『縁』だと思える
ハプニングが・・・高速道路のパーlキングに寄ってお土産を買った時、なぜかビニール袋ではなく紙バッグを買いました。特に紙バッグに愛着はないのに。
そしてこの日は、お店を出て外を行かず店舗の中を通って外へ。トイレに寄って行こうとした時、自販機の裏から仔猫の叫び声が・・・近寄ってみるとそこには白と黒の仔猫が二匹。保護しようとあれこれやっても仔猫は逃げるばかり。するとそこに通りかかった屈強なお兄さんが。
「すみません！手伝ってください、うちで飼いたいんです！」お兄さんは早速手伝ってくれ、まず白猫を出してくれました。すかさずサッと手の中に入れたら、暴れます。私はお土産の紙バッグを手繰り寄せ中に入れると上を折りたたみました。子猫がおとなしくなったので、次に黒猫を自販機の下から出し、これも紙バッグへ。
お兄さんが「良かったですね！」とニコッと笑い、私は「ありがとうございました！」とお礼を言い、一目散に車へ。待っていた息子に、後ろのキャリー取って！と言って車に乗り込みました。今朝、なぜかキャリーバッグを掃除してシートを敷きフワフワのケットを入れて車に積んでいたのです。息子と二人、こんなことがあるのかと驚きながらも、それから急いでお見合いのお宅へ急ぎました。事情を聞き穏やかに迎えていただいた方は私の差し出した名刺をじっと見てこう言われました。「私も同じ名前です」

仔猫は早速獣医さんへ。まだ400gくらいなので、エイズキャリアの検査はまだですが、この縁を大切にして、
この方からお譲リ頂けるかもしれない仔猫と三姉弟として育てたいと思います。

30 ぺったん