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以前から何度も捕獲を試みるも失敗。
しかし、ついに保護できる日がやって来る。
理由は…。
目からは血肉が出て眼球はなく、毛は抜け落ち皮膚は疥癬、チュールすら食べられないほど口内環境が悪く、うずくまっているだけでした。
まともに動けなくなった為、保護に成功するのです。
すぐに病院へ連れて行き入院となりました。
眼球摘出と去勢手術、血液検査をお願いしたのですが…。
翌日、病院から電話がありエイズだと知らされます。
もしかしたら、という思いはあったのですがね。
実際となるとやっぱりショックを受けました。
今、発症しているかどうかは断言できない。と言われるものの、もし発症すれば長くはない。
すぐに迎えに行き、看取るつもりで家に迎え看病する日々が続きます。
あれから2年、レオくんはみるみる体調を回復し、元気になりました。
片目がないのはおそらくカラスか喧嘩によるものです。
お外の世界で暮らす猫たちの過酷さを知りました。
ヘルペスウイルスの影響で、体調を崩しやすく、最近では寒くなったので少し鼻水が出たりしてます。
先輩エイズレオくんと、後輩エイズのニーチャくん。
今、同居させるのを悩んでいます。