ねころんが来て、一年が経ちました。

2008年12月22日(月) 425 / 22

去年の12月23日の夜、ねころんはうちにやって来た。

うちに来る3日前に突然うちの前に現れたのだ。

保護してあげるまでに時間がかかってしまったこと、今思い出しても胸がキューっと痛くなる。

寒空の下、どこにうずくまっていたんだろう..........
雨露をどこでしのいでいたんだろう.........

ねころんはうちに来たその瞬間から、当たり前のように椅子の上に乗り、その日に私たちのベッドの中にも入って来た。

...........野良ちゃんではなかったのだろう。

（左）うちに来た日、うちに来てすぐのねころん。
　　　　小さいし、痩せてます。
　
（右）早速私たちの毛布でチュパチュパ。

ねころんは、最初っから甘えん坊で、そしてビビリ。

いまだに、ピンポンの音にダッシュで逃げ出し、お客さんが来ても一切顔を出してくれない。

...........なのになんで私たちには初めて会ったその瞬間に懐いてくれたのかな.........

最初に外で出会った時から、二人共の膝に乗ったり、肉球を顔に押し付けたりしてきたのだ。

ねころん、私たちを選んでくれたんやね。

それから病気をすることもなく、全ての季節を過ごし、今日まで元気で楽しく過ごしてくれた。

うちに来た日が1才の誕生日。

今日は2才のお誕生日、おめでとう！！

　　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝　感謝状　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　　ねころん殿

あなたはいつもいつも私たちを楽しくて優しい気持ちにさせてくれます。

あなたが居てくれることで、私たちの心は穏やかになります。

たまに食器棚から落ちたり、お風呂にダイビングしてしまったり、ハラハラドキドキさせられることもあるけど、そんなところも可愛らしくて仕方がないんだよ。

私たちを選んでくれてありがとう。

心の底から湧き出す愛おしさを与えてくれてありがとう。

出会えたこと、あなたも私も生きていることに感謝です。

そしてこれからも、なんでもない日常を過ごし、共に年月を重ねていけることに感謝です。

いつまでも、私たちの宝物。

ありったけの愛を込めて！！