最初は足元が土と雪解け水でびちゃびちゃになっていたからあまり遠くにも行かなかったのに、気温が下がって歩きやすくなった途端、マミヤは遠出する様になり帰宅しない日が続いたのです。

それでも、2日目までは私達も特に気にせず余裕もあったのですが、夜になっても帰らないので流石に心配になり・・・・・・・・・。
翌日、丁度マミヤのお気にりのお家の奥様と母が会う機会(地域女性の忘年会)があって、彼がお邪魔していないかきいてみたところ
『来ていますよ、ネズミさんを追いかけてますから。』との事!!
やっぱり!!!!
もぉ~、夜も全然寒くないもんだから家に帰ってもこないとは、困ったちゃん!
とりあえず居場所が判明したので、その後1日はそのままにしていました。
でもまともな食事は食べていないでしょうし、なによりお水もちゃんと飲めていないに違いないので、母が迎えに行きました。
《此処から先は、母の証言です》
元々人間を恐れず、車や掃除機も全然怖がらないのですが、それでも家族の匂い位は判っているだろうと言う事で、キャリーバックとリードとドライフード持参で行ってみると・・・・・
馬小屋の屋根の下で『マミ~~~!』・・・と一声かけると『ヒャーーーーー!!!』と甲高い声で返事か!
もぞもぞと出てきたマミヤ発見!!
どうやら、寝藁の中で寝ていた様です。
こ~らぁぁぁ~~、この放蕩息子っっ!!!
もしこのまま大雪が降って、雪の上を歩けなくなったらどうするつもりだったの!?
このまま、此処のお家の子になるつもりだったのかぃ!?

お出掛けもライカの様にちょこっと散歩する位ならいいのよ、誰も怒らないから。
だけど4日も家を空けちゃ駄~目でしょう!???
あっさり?拙まって、キャリーバックに入れられ。
家に着くまでドライフード食べながら時折『ニャー』と甘えて啼いていたみたいです。
家に連れ帰ってみると、まるで何事も無かったかのように、普段通りに療養食をお腹一杯食べ、十分甘えて私が仕事から帰宅した時にはは思いっきり眠りこけていました^^;

全く、のんびりしてるというか、鈍いいうか・・・・
マミヤには危機管理能力が欠けているんじゃないのかと思っていたけど、自分の家の区別も実はついていないのかしら。
そう考えると、何だか寂しくなってしまう出来事でした・・・・・・((+_+))
とりあえず、クリスマスは家族揃って迎えられて良かったです(*^。^*:)
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