私が大人になり、結婚してから猫を飼い始めてからの数です。
正確には、いままで看取った家の中の子が40匹以上になり、いま飼育している数は40匹弱。
そして、面倒をみて見送り庭で眠っている子たち・・・・
そして、多分今後も出会うであろう猫もいるかもしれません。
私の人生で、おそらく100匹以上の猫たちと出会い、別れがあるのだと思うと、すごいなぁと自分の事だけど感心してしまいます。
よくこれだけの猫たちと縁があって出会ったものだと思うのです。
お金に余裕なんてないです。
余裕があるからやってきたのではなくて、お金を工面してやってきた事。
全部の猫に医療行為をする事も、少し少しが積み上がり、莫大な金額に。
匹数的には、ボランティアさんなみの猫との関わり合いなのかもしれません。
私の人生の中で、家の猫が50匹を超えたことが2回あります。
その当時は今より若かったからこなすことができたと思います。
50匹を超えていたとき、毎日こなすばかりで記憶があまりないかもしれないです。
仕事の日には2時間前に起きて猫の世話、これも今では習慣になりました。
50匹を超えたとき、何が1番大変なのか?それは増えたことにより、自分が猫の世話をするペースを掴むまでが大変だったと思います。
今もそうですが、たくさんいても好きなご飯のメーカーも違えばカリカリ派かウェット派かも違います。
ウェット派も好きな物を出さないといけません。
食べたい場所も違います。
リビングがいい子、廊下がいい子、みんな自分の希望があります。
そういった要望に応えるのが、匹数が多いと大変かもしれません。
まあしつけの問題で、私が甘やかしているのかもしれませんが・・・・
猫との生活は、大変だけど私は楽しいと思っています。
でなければ、何もかも猫中心の今の生活が続かなかったと思うのです。
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すごい熟睡顔のとらじろう。
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