

出したとたんにバリバリとひとしきり爪をとぎ、なぜかそのままそこで休憩です😀
ま、お風呂に入ってるってことで😀
シイちゃんは当初からこのバスタブ爪とぎで寛いでることが多く、もしかしてダンボール好き⁉️と思い、寒くなってきたのでベッドもダンボールの天涯を付けてみました‼️


ダンボールベッドもしっかり使ってくれてます😄
夜もここで寝るんですよ~😄
さてタイトルです。
この「助けられる」は、人間が猫を「助けることができる」という意味と、猫が人間に「助けてもらえる」という意味と、両方の意味を持ってます。
昨日地元にある海産物を売るお店がたくさん入るところ、いわゆる「魚センター」に行ったんですが、その駐車場付近で野良と思われる猫を見かけました。
駐車場と言ってもすぐ近くに場外の食事処が並んでおり、お客さんで一杯です。
ここができて何十年も経つし、ワタシも何度も行ってますが、猫を見かけたのは初めてです。
魚センターと言っても港にあるわけじゃなく観光地的な感じなので、港に揚がった魚目当ての猫がいる風景ではないのです。
通りすがりのお客さんに撫でてもらってたところにワタシも行ってきましたが、サクちゃんより小さい子で(もしかして女の子❓)、両目は目やにでいっぱい、ちょっと撫でただけでわかるほど背骨がゴツゴツしてました。
人の流れを気にせず歩いてましたが、もしかしたら走って逃げたり隠れたりすることができなのかもしれない。
近づいたときに一度だけ小さい声で鳴いたように思いますが、周囲の音に消されてしまうほどです。
ダンナさんが「みーちょ用のクリチューが車にあるよ」と言いましたが、こんなお客さんが溢れてる場所で、お店もたくさん並んでるところで餌付けのようなことをするわけにはいかないと判断しました。
ワタシを見て誰かが真似したら❓
この子がここに居ついてしまったら❓
場所が場所なだけに、確実に駆除されてしまうでしょう。
ここにいたのがワタシじゃなかったら、この子を何とかしてあげる方法があったのかもしれませんが、ワタシにはそこまでしてあげることはできませんでした。
用事を済ませて戻ってみると姿がなかったので、人混みを避けることができたのかもしれません。
ワタシの取った行動に賛否あると思いますが、ワタシは出会ったかわいそうな猫をすべて助けてあげられるスーパーウーマンではありません。
そんな時間も財力も精神的余裕もありません。
でも例えばあの子が職場の駐車場にいたら、あの子と出会ったのがシイちゃんより前だったら、ワタシはあの子を助けられたかもしれません。
あの子も姿を表したのが観光客ばかりの場所じゃなかったら、地域猫活動の盛んな場所を歩いていたら、もう少し元気があったら、助けられたかもしれないし、違う方法で安全な場所にいけたかもしれない。
ワタシとあの子のタイミングが合わなかっただと思います。
できることならもっと人目に晒されない場所に移動していてほしい。
せめて何かあっても駆除されないようなところに行けますように。
ワタシにできるのは、とにかく祈ることだけです。
でもやっぱりつらいなぁ・・・。

最後は、無理矢理ハウスに押し込まれ、でも寒いから落ち着いたシイちゃん。
最近のコメント