大っきいお腹でやって来たマメちびが5月の連休明けに我が家で産んだ6匹の子猫。
そのうちの1匹がもこちゃんです。
もこちゃんの里親さまは4人家族で高校生のお姉ちゃんと小学生の妹ちゃんがいて、もこちゃんのお迎えに一番の情熱を注いでくれたのは小学生の妹ちゃんでした。
お見合いの日にはお母さんと一緒にやって来て、もう一組のご応募者さまと最後はくじ引きで決める事になり…。
震える手で泣きながらも自ら、もこちゃんとのご縁を引き寄せたのです。
そんな勇敢な妹ちゃんと、娘の頑張りを側でじっと見守れる素敵なお母さん。そして猫でさえあればどんな子でも大歓迎なおおらかなお父さんとお姉ちゃん。

キキがもこちゃんになり、もうすぐ4カ月。散々、甘やかして貰っています。

怪獣もこちゃん。
以下は里親さまから届いたメッセージです。
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もこは○○家にすっかり馴染み、○○家ももこを中心にまわっているようです。
もこはお姉ちゃんと妹ちゃんを妹と思っているようで、2人といつも一緒にいます。
何をされても妹なので我慢してます。
どんどん大きく可愛くなっています。

猫がいるとこんなに毎日が癒されることを忘れていました。
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猫がおっきくなって可愛いと言ってくれたこと。
猫と暮らす喜びに浸ってくれていること。
そして先住猫さんと暮らした幸せな日々を思い出してくれていること。
嬉しい。
ホントに嬉しい。
嬉しくて仕方がない。
たかが猫1匹、譲って貰えると決まっただけで泣いて喜ぶ人がいる。
泣いて喜ぶ、いい歳したオッチャンもいる。

ビビりなお前も、いつかきっと
「猫と暮らしたい人」
が座る立派な椅子になろうね…。
と、猫を腹に入れて呟くハルコ。
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