
そんなほっこりしてる気持ちを打ち砕く衝撃の事実を、パパにボソッと呟かれました。
「みんなあの時がいけなかったんだな。コジローがナヲちゃんに嘗められているもの、あれからだしな。」
えっ、何!?話が見えないんですけど!
それは遡る事2年前、ナヲちゃんがどうしておれちゃまになったのか。の、お話でした。
ナヲちゃんがお家に来てやっとみんにゃと近づける様になった頃、猫カビで隔離生活を送りました。
まだ仔猫のナヲちゃんは遊びたい盛り、やっと治って無罪放免になってからは寂しさが爆発。
誰でもいいから遊んで欲しくて、みんにゃにちょっかいを出しまくっていました。

お腹を見せてゴロンとしては、ね~、遊んでよ😸
そこは仔猫の無邪気さ、寝ていようがトイレに入っていようがお構いなし。
みんにゃは大人だったし、少々ウザいと思う事もありました。
そんなある日、パパがナヲちゃんとコジローと一緒に居た時の事。
ナヲちゃんがコジローに遊んで欲しくて抱き着いたら、コジローがシャーっとしたそう。
パパは思わずコジローを怒ってしまいました。
怒られたコジローは、如何して自分が起こられたか訳が分からず、当惑して固まったまま。
しまった!!と思って「コジロー。」と呼びかけたけど、コジローは小さく「ニャー。」と鳴いて俯いてしまったそうです。
あの時の「僕が悪いの?」と言うコジローの顔が忘れられなくてって・・・だって。

「それからなんだよね、ナヲがコジローに強く出る様になったの。」
え~、それを今になって言うか!
あんなに先住猫ファーストって言ったのに。
「コジロー、弱っちいな~。」とか言っていていいのか!?
「ナヲはおれちゃまだもんね~。」じゃ無いわよ。
おれちゃまにしたのは、誰だと思ってるのよ(*ノωノ)

コジローはそれで無くてもビビりだし、繊細な子なんだよ~。
そこへイケイケのナヲちゃんに追いかけられたら、鳴くっきゃないじゃないの。
メンタル病んで家出したらどうするのよ!
と、思ったけど、今更どうしようも無いしな~。
それでも2ニャンで仲良く遊びもしてるから、もうこの事は2ニャン任せかな?
それにほら、こうやって過ごせても居るしねっ😸

これから2匹目をお迎えする方は、先住猫ファーストは大事ですよ。
関係を修復するのも、猫次第ですものね~(ФωФ)
最近のコメント