家族猫5人と 里親募集中の保護っ子が2人
保護活動に頑張って居られる方達と比べると
遥かに少ない人数だと思う
今年に入ってから大変な事になってる
新型コロナの影響で譲渡会も開催されない
今年の3月に保護したこてっちゃんと
つくしちゃんのご縁もなかなか無い…
こてっちゃんと
つくしちゃんが幸せにならない限りは
次の保護は出来ない
しない
絶対にしない!って決めた
この子達の為にと
時には家族をほったらかして出かけたり
夕方帰りが遅くなった時は
作る暇もなくレトルトだった…。
その度にいつも思う
わたしは母親ダメだなぁ…って。
もうひとつ もぅ保護はしない!って
固く決めたのには理由があって
実はわたし
おばあちゃんになるんです!
今はまだ 44歳
今年の6月におばあちゃんデビューするんです
今はこうやって喜んで言えるけど
いろいろありました
ある日次女は
ごめんなさい…
ごめんなさい…と
声を詰まらせて電話をかけてきました
まだ 成人前の学生の身分で妊娠
突然聞かせれた時は身体から血の気が引くようだったけど
どれほど悩み
どれほどひとりで泣いたんだろぅ
いろんな事が頭の中をぐるぐるする日が
続く中で
遠く離れて暮らしている娘の事が一番心配で
電話で聞かされた数日後
片道3時間ちょっと掛けて
娘も一緒に
彼と彼の母親が来てくれました
少しづつ話をしていく中で
お互い学生同士
まだまだ
私からみたら世間も何も知らない子供…
選択はふたつ
赤ちゃんを諦めると言うことは
自分の身体に傷をつけるということ…。
でも 自分の夢に向かって
今まで通り学校に行ける
お金に苦労する事は無い 友達とも遊べる
自分の好きな事もたくさん出来る
諦めれば
今まで通りの変わりない生活が出来る
でも 娘たちは
産むことを決意した
殺すことは出来ない…って言った
自分の夢を諦めること
今までと違って生活が大変になるということ
お金だって時間だってこれからは
家族の為に使わなければならなくなること
どっちを選んでも必ず何かは犠牲になる
でも周りの友達には得られない
自分たちだけがわかる
幸せを感じたり楽しい事がたくさんある
わたしは娘が何歳になろうとも
こんなわたしだけどずっと母親なんだ
娘がどっちへ転がろうと応援する
彼の母親もおんなじなんだ
彼は最後
「宜しくお願いします!!」と
土下座して頭を下げた
わたしの隣で彼の母親はびっくりしてた
そして静かに泣いてた
彼の大きな決意
我が子の大きな決意
そのかたい気持ちを改めて感じられたんだろぅ…
その気持ちは痛いほど伝わった
新しい家族が出来た
新しい家族が出来る
数週間後
娘からラインで赤ちゃんのエコーの写真…
もぅ
これはたまりません。*♡
今まで
たくさん喧嘩して
たくさん迷惑もかけることがあった
今からでも遅くないかな?
娘孝行できるかな?
最後にお知らせ(*˘︶˘*).。*♡
令和3年 1月10日(日曜日)
約一年ぶりの譲渡会開催です
こてっちゃん
つくしちゃん…と(笑)
譲渡会デビューです
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元野犬の女の子(*˘︶˘*).。*♡
島根県出雲の多頭飼育崩壊現場から
レスキューされた子も参加
新型コロナ感染防止対策の為
完全予約制となっております
宜しくお願いします
みんなに
素敵なご縁がありますように.。*♡
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