https://www.neko-jirushi.com/foster/150813/
ネオ↓にそっくりだし、アメショで間違いないと思う。
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特徴的な柄の出方・顔の印象で、アメショを知っている飼い主の方が見たら、
同じように言うと思う。
けれど、天ちゃんには血統書がある訳じゃない。
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もしあったとしても、ノアセナさんが保護してから半月。
元飼い主さんは亡くなってしまったし、
残されたすべての私物は、もうゴミとして処分されたかな。
ネコジルシからのお知らせ
2020/12/15【里親募集:利用規約改訂】保護猫の定義を追加しました
https://www.neko-jirushi.com/history/detail-344.html
を読みました。
「保護猫」とは保護し掲載する直前「野良猫」である事が前提
「野良猫」と調べたら
・飼い主がない猫
・特定の飼い主が存在せず、屋外で生活する個体の総称
・地域猫とは区別される
天ちゃんは、お外には居なかったけれど、
飼い主が居なくなってしまったのだから「野良猫」なのかな。
でも、最近多く耳にする多頭崩壊。
本当に命を助けたい気持ちで保護する人達もいるはずで、
たまたまその現場がブリーダーやペットショップだったとき、
『保護猫』というくくりや、お金の線引きは、とても難しいと思いました。
純血種に対してだけ、フィルターをかけて自動的に制限をかけられないのかな?
と、ちっこい脳みそで考えてみましたが、
そもそもネコジルシの里親募集には、猫の【柄】の選択はあっても、
他の募集サイトによくある、猫の【種類】の記載や選択する箇所がないんですね。
純血種とそうでない猫を区別していないようで、なんだか嬉しい気持ちになりました。
オタク気質で、某里親募集サイトの猫の種類を見てコピペしてみました。
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すべて
アビシニアン アメリカンカール アメリカンショートヘア オリエンタル
シャム シンガプーラ スコティッシュフォールド スフィンクス ソマリ
トラ ノルウェージャンフォレストキャット バーマン ヒマラヤン
ピクシーボブ ブリティッシュショートヘア ベンガル ペルシャ マンクス マンチカン
三毛 ミヌエット メインクーン ラガマフィン ラグドール ロシアンブルー
不明 雑種 その他
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50音順の羅列だと思うのですが、
面白かったのが、品種名に紛れた「トラ」と「三毛」
需要が多いのでしょうか?
少しお話変わりますが、
ノアセナさんの募集ページを見たとき、正直、最初は『心もとなさ』を感じました。
やっぱり応募条件が細かくなかったし、だいじょぶかな?と。
でもフタを開けてみたら、募集前の日曜に天ちゃんは譲渡会に出されていて、
私の面会は、翌週日曜にあったまた別の譲渡会場でした。
どこへ行っても画像撮りまくりな私が、
いろいろ聞くコト・伝えたいコトに必死で、当日撮った天ちゃんはコレ1枚だけでした(笑)
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ノアセナさんのおうちの兄弟猫は、譲渡会きっかけでお迎えしたそうなのですが、
その里子探しに行っていた、それぞれの団体さんに相談されていたのでした。
めちゃめちゃ素早くしっかり行動してて、
ノアセナさんとのメッセや話し方でのやりとり、お会いした人柄含め、
私の要らぬ心配は解消されていきました。
そして、
譲渡会に行った日の夜、ウチにトライアル先を決めて頂いた連絡のとき、
「伝え忘れていたんですけど」と、
サイトの記載よりも、医療費が増えるかもしれない。と、聞きました。
天ちゃんの保護された経緯からも、
ウチのコ(になる予定)にかかった費用は飼い主が支払って当然だと思ったし、
遠慮なく言って欲しい。
むしろ、ちょっとイロつけて渡そうと思っているくらい。と、伝えました。
すると、
「最初は、天ちゃんにかかるお金は、保護した自分で負担すべきと思っていたんですけど、
最初に相談した団体さんに、『きちんとお金をもらうべき』と言われ、考えが変わったんです」
と。
『お迎えする猫に対して、そのくらいのお金を渋るような希望者はふさわしくない』
という意味合いで、私もその考えには概ね同じ気持ちです。
でもなぁ。
交通事故に遭って障害が残ってしまったような保護猫だったらどうだろう?
ただでさえハンディがあるうえに、実際にかかった高額な治療費が記載されていたら、
やっぱり希望者は減ってしまうのかな。
ケースバイケースで、考えなくてはならない気もします。
むずかしー。
ここ数年ですっかり猫オタク化が進み、ネコジルシの皆さまの日記も読んで
なんとなーく、猫の医療にかかる相場がわかってきた気がしますが、
常識外な金額を請求する方がいるせいで、
きちんとした方が苦しい状況になってしまうのは、それこそ『遺憾』です。
ハナちゃん・テルちゃんの保護主さんの請求はゼロだったので、
自分の勝手な判断の金額を、なんとか渡そうとしたのですが、
結局、ガンとして受け取ってもらえませんでした。
私が行った、現在天ちゃんを預かっている譲渡会の団体さんでも、
金銭の授受は一切されていないのだそうです。
本当に、きちんとお金を受け取って欲しい方ほど、
「自分が好きでやっていることだから」と、費用を請求しない気がします。
むぎねこさくらさんから、初めて存在を教えてもらった『どうぶつ基金』
なおさんと買った、予約だと10%OFFだったさくらねこマスクが届きました。
『寄付金含む』な、お値段だろうから、メッチャ高いけど、
巡り巡って、TNRしてる方たちの役にたって欲しいし、
コレして「え?さくら猫って何?」って思ってもらえたら嬉しい。
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私自身で『保護はしない』と決めているし、湯水のように寄付はできないけれど、
まわりまわって、なにかのご縁やきっかけで知る、どこかのニャンコが幸せになる、
限られたできるコトを、ほんの少しを、続けていけたらと思う。
『少し』は、いつか『たくさん』になると信じたい。
さくらねこSHOPでは、週替わりSALE中!
https://doubutukikin.thebase.in/
前に買ったロンTが・・・ 動物愛護週間セールに次いで、またお安くなっているのは、やっぱりちょっと切ない。
にゃんだかんだ言っても、お得は好き!(笑)