続いていた熱も下がり、貧血も改善され、リハビリも進んできました。
ようやく松葉杖も使えるようになり、いよいよ転院、今度はグッとゾッチャ家に近づいてまいりました。

赤城山の向こうは大雪です。
外の世界とは全く無縁な院内で、また放浪の旅ができるように赤カブ君にはリハビリ頑張っていただきましょう(^^)
白さんの怪我はすっかり良くなりました。
毎朝の投薬もちゃんとこなしております。

午後になると出してー、出してー!となき続けます。
なんとかなだめようと、オチリトントンしたり、ちゅ〜る三昧してみたり。
そんなことに騙されるはずもなく。
よく食べ、よく出して。
健康だとは思いますよ。

だけど、オチリが痩せてきたような。
体重は少し増えたけど、家の中をウロウロするだけなので筋肉が減ってきているのかな。
明るくなると、暗いコタツに潜ってず〜っとお昼寝をしています。
コタツで寝ているか、叫び続けるか、食べているか、それだけの生活です。
窓から外を眺めることもなく、遊ぶこともなく、くつろいでいるという感じはしない。
ゾッチャの後を追いかけ、出して出してー!お願いし続ける毎日。
夜はずっと起きているので、居間で白に付き合う。
コタツの上にいる白をトントン、ナデナデしてなだめている。
こんなにも白と一緒に過ごす時間は嬉しいけれど、望んでいた関係はこうじゃない。
白はゾッチャにお願いしているだけで、仲良く過ごしている訳じゃない。
お膝の上でマッタリしてくれたり、一緒に寝転んだり、穏やかな時間が欲しいのに・・・
一緒にいるのに寂しいよ・・・

白さんにとって家は仕事を終えて食べるため、寝るために戻ってくる場所。
力を蓄えてまた仕事に出る、そのための場所なのかな。
傷口もすっかり塞がったね。
今日はお風呂に入ってきれいになろう。
明日、明後日、あと2回お薬を飲んだら。
また元気にパトロールに出かけてください。
このままお家猫にしようかな、そんなことも考えたけど。
やっぱり白は白だから白らしくいてもらいたい。
きっとまた色々なことがあって外に出なければこんなことにならなかったのに・・・そんなこともあるだろう。
でも心配だから、危ないから、それだけを優先にしていたら何にもできない。
赤カブ君は日常の生活の中で事故にあった。
また事故にあうかもしれない。
そう考え始めたら家から一歩も出られない。
赤カブ君は再び事故にあう心配なんてみじんも考えていない。
再びカブに乗って通勤することを望んでいる。
だから、曲がらない膝を一生懸命に曲げ、リハビリを頑張っている。
入院してまだ一度しかシャワーを浴びていない。
退院したら反動で日本一周、温泉巡りしちゃうかも、なんて言っている(^^)
事故に遭うかもしれないからやめとき、なんてことは言わないよ。
一周でも二周でも赤カブで湯治旅行を楽しんでほしいよ。
給食の量が少なすぎて辛いって。
毎日、お腹すいたって言ってる。
帰ってきたら、焼肉、しゃぶしゃぶ、寿司にラーメン沢山食べに行こう。
毎日のご飯だって味は微妙だけど腹一杯食べさせてあげるよ。
新しいトイレが詰まっても良いよ。
またシュッポン!シュッポン!って詰まりをとるからさ。
元の生活に戻ろう‼️
そして・・・突然のサボテンジルシ。
唯一のサボテン。
半年前はこんなにも緑だったのに。

なんか茶色くなった。
少し萎んでいるように見えるし。
大丈夫かなぁ。
水が足りないのかなと思ったけど、サボテンは冬は断水って聞くし。
春になったら緑のサボテンに戻るのかな?
ゆっくりでいいから、元の姿に戻ってね。
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