以前にここの方に教えて頂いた、公益社団法人アニマル・ドネーションの企画「STORY with PET」。
ペットとのエピソードをシェアすると
動物のために活動をする団体へ寄付されるというのに参加しました。
私はトトとグルの奇跡の確率と書いたのですが、これが目に止まり取材となりました。
正直、まだグルがいる気がして迷いました。
けれどグルがいたなら「俺デビュー♪俺カコイイ♪」と喜ぶはず!!
という事で、とても素敵な記事にして下さいました。
朝日新聞「sippo」
https://sippo.asahi.com/article/14004442
ここの日記で書かせて頂いた通り、当時は本当に色々ありました。
けれど、ここに書いた事で励まされ救いとなり
トト・グル・および我が家全員が助けて頂いた優しさに感謝します。
電話で取材に対応させて頂いたのですが
何より伝えたかったのは、白血病だからとあきらめないで欲しい事。
闘病の大変さ、迷い、そして必ず後悔します。
それでも「共にいた時間の長さではなく密度が大事」だと私は思いますし
「その子のために迷い悩み出した答えこそが全て」だと私は伝えたいです。
私がグルの最後の輸液の延命を拒否した時もグルは静かに私を見ていました。
私はふと「後悔するかもですが…」と漏らすと、先生が
「いいえ、お母さん、お母さんの答えが全てです。グルくんはお母さんを信じています」
澄んだ目で静かに私を見つめてたグル、それが信じる。信じたい。それが全てでした。
今回の取材の記事は、皆様に支えられたからこそです。
ですので記者の方も「どうぞ掲載して下さい」とおっしゃって頂きました。
どこでどう糸が繋がっていくか不思議ですが、この糸はグル達が紡いだ糸です。
今年最後の優しい奇跡の糸。トト・グルうちの子になってくれてありがとう。
マロコやメロも毎日色々と楽しくやってるから、まー心配すんなよ?
沢山の楽しい思い出や優しい記憶を作ってくれてありがとう。
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俺たちゃみんなを愛ラブYOにゃ!!フォーエバーにゃよ♪
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