マイちゃんは双子の姉妹だから、
シーちゃん
マイちゃん
仲良し姉妹ちゃん。
駅前、一時閉店中のスナックのシャッターの隙間で産まれました。
お母さんは元飼い主が立ち退きにあい4匹を置いて引っ越してしまい、
行き場がなくて、優しくご飯をくれた
スナックのママを頼り、そこで産んだのです。
スナックの辺りにガリガリに痩せた猫達がウロウロしていると有名で、
電車を使って通勤している人達が、
朝夕方、こっそりご飯をあげていました。
お母さんの母体は状態が悪く
そんな中にギリギリで生まれたシーマイちゃんでした。
里親さんは2匹を可愛がってくださいました。
黒猫だから写真はいつも黒い固まりでした。
いっぱい遊んで、いっぱい愛されて。
姉妹は白血病で、マイちゃんは僅か1歳2ヶ月でした。
私達がマイちゃんの頭を撫でてお礼を伝えて帰宅した2時間後に、旅立ちました。
最後に会えて良かった。
会うまで生きていてくれてありがとう
短い猫生でしたが、マイちゃんは
可愛いくて可愛いくて
皆に愛されて輝きました。
ありがとうね。
涙が止まらん!!
写真は入院中のマイちゃん
里親さんにお願いされてお見舞いに行きました。

私にマイちゃんは、早くここから出して!今に帰りたいと、訴えていました。
怒っていました。
でも私は飼い主ではないから、何も出来ません。
里親さんに電話をしました。
自宅で看取ってあげてください、
マイちゃん家に帰りたがっていますと、里親さんに話しましたが、
里親さんは、入院してたったの2日目ですよ、まだまだ治るかも知れないから、お医者さんに従うと、引かない。
でも、亡くなった後に
里親さんは、入院をもっと早く切り上げて、自宅で療養させるんだったと悔いてます。
貴女の意見を聞くんだったと、
ほらね!だがら言ったじゃーん!
泣。
入院長引けば病院の利益になりますが、
本当にその治療で良いのか、
無理矢理食べさせて、吐いてしまい、
無理矢理点滴等打って、
冷たいプラスチックケースの寝床。
猫が大嫌いな病院の臭い、
知らない人がたくさん通り
犬が吠えてストレスで免疫力激減して。
そんな入院生活より
最後せめて1週間は、大好きな自宅で
大好きな飼い主さんと暮らし
マッサージをしてもらったり
またたび嗅いだり
ゆったりとした笑顔で旅だって欲しかった。
マイちゃん、先生が朝病室を見たら
死にそうになっていて、慌てて電話が来ました、
引き取りにきてください、危ないです。
なんでギリギリまで入院させたのか
私とは価値観が違います。
病院によっては、もうこんな状態だから、自宅で見てあげてください
そう言って退院させる先生の考え方に、
私は同感します。

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