大したことない普通の柄

2021年1月23日(土) 710 / 3

昨年の春、野良猫三兄妹を保護しました。
薄汚れて目もぐしゃぐしゃで開かない
男の子2匹と、比較的元気な
キジ白女の子

捕獲したおば様は我が家に置いて行きました。

通院し、毎日目薬をさし、やっと目が開くと
それはそれは綺麗な瞳の男の子でした。
正にシャム系の美しい美少年2匹。
光が入ると指輪のようにブルーの瞳が輝きます。

そして残り一匹キジ白ちゃん。
可愛いけど、なんの変哲もないキジ白。

里親応募の方が猫部屋に見にいらっしゃいました。

可愛い！このオスが良いかなぁ
あー、可愛いこっちのオスも可愛い！
2匹のシャム君を代わる代わる抱っこされましたが。

うーむ、先住猫ちゃんがオス3歳なら、
絶対に次は女の子がお勧めですよ〜
そのブルーアイズ君たち、可愛いですよね、私も大好きなタイプ。
分かります、分かります。

でもね、でもね、
やっぱり先住猫くんが毛長でイケメンだから、
すでに揃っているなら。
このおてんば娘が合うかなぁ、、と

結果的にキジ白ちゃんと、先住猫君は、波長ピッタリ。
今でもいつもピッタリ寄り添って幸せになりました。

悩まれて悩まれて、、
名残惜しそうにシャム君を床に置いて
普通の柄にされたけど、結果的に大成功でした。

今振り返ってみれば、このキジ白ちゃん
かなり美人さんでした。
アランドロン（若い人はこの俳優さん調べてね）
みたいなブルーアイズの兄弟がいたから
普通に見えたけど、、

今はもう成猫に。
もの凄く美しい猫になりました。

皆幸せになってね。