2月13日 実家の猫が亡くなりました。14歳でした。
その日の昼休みに、母から連絡を受けて
衝撃的すぎて頭が真っ白になった。
現実味が無さすぎて、少ししか涙が出てこなかった。
本当は今すぐにでも駆けつけたかったし、火葬にも立ち会いたかった。けど、深刻な人員不足で代わりがいないのは分かっていたから仕事を休むのは無理だと、親には謝ったし理解もしてくれていた。
職場に戻ってから、先輩が心配して話を聞いてくれた。すぐに知り合いに連絡してくれ、明日急遽出勤してくれるようお願いしてくれていた。
その先輩のお陰で無事に火葬に立ち会うことができた。最後に会うことができた。
冷たくなった姿、骨になってしまった姿が今でも脳裏に焼き付いて消えない。今だにあちこち走り回ってるように見える。
両親共々、泣崩れていて相当参ってる姿も忘れられない。特に父親が。
私が小学生の時からずっと一緒だった姫っちが、もう実家に帰っても居ないことが信じられない。
もっと何かしてやれたのかもしれない。
もっと遊んであげたらよかった。
もっと会いに行けばよかった。
後悔しかないけれど、生き物は必ず死ぬ。という現実を改めて突きつけられた。どうしようもないのだ。分かってる、けど涙が止まらない。
姫っちは、14年間温かいおうちで、家族と他2匹の猫たちと楽しく幸せに暮らせた、猫人生を全うできたと、思う。苦しまずに安らかに眠れてよかった。
会いにいけるようにしてくれた、先輩と職場の方には 心から感謝します。猫も家族だもんね、って言ってくれてありがとう。
まだ2匹は健在なので、沢山会いに行こう。
そしてマーシーにも今よりも沢山一緒に過ごせるようにしよう。
大切な人には会えるうちに沢山会わなきゃ。
姫っち、14年間ありがとうね。
うちに来てくれてありがとうね。
また必ず会おうね。
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