あの日、14時46分、のんびりしてた図書館内で一斉に携帯のアラートが響く。
先ずは本棚や窓から離れて,安全を確保してから,警報内容をチェックすると[東北で大きな地震]の文字。
しばらく経って,館内の,音を消した,ブラウン管としては大きなモニターが映していたのは、街に溢れる大量の水。現実味の無い,悪夢の様な映像。
数日後に自宅で観たのは、原発事故のニュース。
仙台に居る伴侶を迎えに,関西から向かう友人に、予備タンクを積んで, #給油場所をチェックしながら走るように忠告して…。
入退院を繰り返す我身では,出来る事は,それくらいしか無かった。
震災の話は,これ位にして、丸々1ヶ月,世話をした預かり猫が帰って行った。

気配が消えた部屋内。ルビィも戸惑ったらしく,2日間程,大便をしなかった。
ニュースのストレスと,我猫の心配。
それも終わった。https://twitter.com/syokadow/status/1369996276943626248?s=20
明日からは通常生活に戻って、普通に眠れるだろう。…コロナ禍ではあるが…。
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