その中でも特殊なT細胞である『濾胞性制御性T細胞』が分泌する『ニューリチン』というタンパク質が、免疫グロブリンの生産を停止させたり、形質細胞を放出するプロセスを抑制したりするそうです。
…簡単に言うと、
IBD治るんじゃね?
って事です。このニューリチンに関しては、10年程前に、ニューロンに介入して鬱病を抑制させるタンパク質である事が解っています。
ニューリチンを使用した治療法が、いつの日か獣医学でも当たり前になり、難治性であるIBDが難治性でなくなる時が来るかもしれません。
残念ながら、はなさんは、『一生治らない』と言われています。
1日ステロイド5ミリという、肝臓腎臓に悪影響を及ぼす量を飲まない限り、はなさんの嘔吐は止まりません。
吐いてもいい、ステロイドをやめる、私はその決断をしましたが、それがはたして正解だったのか。
はな『IBD治るよーになるかもだって!凄いね!!』
せやな、そーなったらエエなぁ。
はなさんは今日も吐いて、それでもごはん食べて遊んで寝て元気です!!
完全に出遅れた感、横顔祭り。
墓場の守護騎士猫ロードベリアル.ワグナーこと、たろさん。
外で喧嘩しているにゃんこの声にビビりまくりです。
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