茶代さん♪
茶代さん:…
師匠:はい 今日のお夜食です
茶代さん:ごくろうニャ…
モグモグ…
師匠:カプセルホテルのベッドを温めてベッドメイクしなおしておきますネ
茶代さん:ごくろうニャ…
師匠はこの後 洗濯物をたたまないとならないので、お皿を茶代さんの前に置いて、部屋に戻りました
洗濯ものをたたみながら、「リカ~リバース」を見て戦慄している師匠…
茶代さんのお皿はドラマが終わってから片付けようと思っています
親方:ねぇ…外でネコが鳴いてる…
師匠:ウソだあ…
なんにも聞こえないヨ…
コタロウ:
コタロウセンサー発動ニャ!
異常事態!
異常事態!
師匠:コタちゃマンもなんだか シッポふくらめてコーフンしてるし…
???
ん?何か聞こえる…
「ぉぃ ぉぃ ねぇちゃん♪ オィラとぃっしょに ぉ茶しょーニャ♫」
師匠:マジ?
まさか 茶代さんじゃないよね…
CMの間 外に様子を見にいくと…
お夜食のカリカリは少し食い散らかしただけで、ほとんど残っています…
このお皿を片付けようかどうしようか迷っていると…
なんと 茶代さんが キジシロちゃんの おチリを追いかけ回している!!!
師匠駆け寄る!
近づいたら 逃げて走り去るかと 思いきや、けっこう動かない…
しかも ナナメ向かいの家の敷地内…
師匠はなんとか、そこから動いてもらおうと、近づいて、存在感をアピールすると、その家の敷地に堂々と入って暗闇に消えて行きました…
師匠はなにもできずに、リビングに戻ってきました
師匠:さっきの声茶代さんだった…
親方:やっぱり…
恋の季節なんだよ
師匠:恋の季節はいいけど、あの声、ご近所迷惑になると困るネ…
どうしよう…
ぐるぐる考えましたが、結論として、師匠にできることは、もし、ご近所から苦情が来たら 謝り倒すことくらいしかないのです…
そして、親方には ご近所に茶代さんのことを聞かれたときは「野良だから」とか、「ウチの猫じゃないから」というような言い方はしないようにお願いしました
我が家で餌を与えている以上、他人にとって 茶代さんは我が家の猫なのです…
逃れるために、「ウチのコじゃない」というのは あまりに虫がよく、無責任な言い方なわけで…
今日はナナメ向かいの敷地内で 大音声を発してガールハントをしていた茶代さん…
いつか こういう問題にぶち当たるのは、どこかで覚悟していましたが…
いざとなると 本当にどうしていいのかわからない
いっそ、文句を直接言われたなら、菓子折りでも持って謝罪にでも行くのですが…
幸い、ご近所には 苦情を訴えるような人は今のところいません
つかず離れずではありますが、良好な関係を保っているのだと思っていますが…
とはいえ、おそらく なのですが、猫が好きな人も そんなにいないと思うのです
だって、ネコ好きだったら、我が家に入り浸る茶代さんを見て「かわいいね」って猫トークに華が咲いてしまうと思う
師匠だったら、きっと そう言ってしまう…
皆さん あえて 触れてこないということは…
きっと…
嫌い / 興味がない / または餌やりは非常識だと思ってる…
のどれかなのではないか…と思ってしまう…
でもあえて触れないでくれている…
これは良好な関係を壊さないための思いやりだ…
だから、できるだけ迷惑をかけないように、嫌な気持ちにさせないようにしないとならない…
茶代さんは向かいの2軒の敷地内を けっこうな頻度で横切っている
しかも 最近は結構な大声でナンパしまくっている…
そのうち、1件は夫婦そろってネコ嫌い…(苦情を言われたことはありません)
この2軒にお詫びとご説明に伺ったほうがよいかな…と親方に相談したが、親方は敢えて触れないほうがいい と言う…
確かにそのほうがよいのかもしれない…
でも、万が一苦情を言われたら、それは きっと 相当なストレスが溜まってからだと思う
それでいいのか…
迷う…
コタロウ:師匠…
かしゃぶた(カサブタ)は しゃわらなければ(触らなければ)痛くにゃいのデスにゃ…
師匠:そう…だ…ネ…コタちゃマン…
2021/3/20の出来事です
*茶代さんは師匠が昨年の1月に去勢した雄猫です
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