私の想いとともに収支報告をネコスペHPに掲載しました。
ネコジルシでもたくさんの方々からご支援をいただきました。
本来ならば個別にご挨拶にあがるべきところ、まとめてのご報告になってしまい申し訳ございません。
みなさまのおかげで、18の命が救われました。
私たちレスキュー部隊も救われました。
ありがとうございました。

残金は宮代町のTNR現場を引き継いでくれているスーパーエースKさんに渡すつもりでしたが、
かたくなに固辞されまして、捕獲機を購入して寄付することになりました。
やっと終わったー!!
と、ほっとしたのも束の間。
ネコジルシの友達で、私の猫活動のお師匠でもあるsさんちの近所で多頭崩壊がありました。

崩壊宅はそもそもの生活が破綻しており、
10畳ほどの物置小屋で人間2人+猫27匹で暮らしています。
キッチンもトイレもない小屋で寝起きし、野外で煮炊きしながらの生活。
そこに未手術の猫が27匹。脱走した猫も含めればもっとです。
生活保護世帯なのに、行政福祉や民生委員の方々はなぜ見て見ぬ振りなのでしょうか。
しかも建物は倒壊の危険があり、大きな地震が来たら強制退去指導となるそうです。
sさんが手術をしながら引き上げていますが、保護場所と医療費が不足しており全保護には至ってません。
崩壊宅にはまだ猫が残っています。
最近、大きな地震が多いので気が気じゃありません。
多頭崩壊は退くも地獄、進むも地獄。
諸事情により、ひとりで多頭崩壊に立ち向かっているsさんの地獄へのお供をしていこうと思います。
早速、宮代っ子をお願いした預かりさんに2にゃんをお届けしてきました。
人懐っこくていい子なんです。家の中で生まれたのに家猫になれなかった子たち。
胸が痛みます。

5月に都内で愛護フェスティバルがあるのでそこで多頭崩壊支援マルシェを出店する予定です。
改めてハンドメイド作品の支援を募らせていただきますので、
その際はどうかお力添えをいただけないでしょうか。
まずは、今度の日曜日の「つくねこ譲渡会」です。
準備が整った子から数匹が参加します。
私たちは居場所がない猫だからといって安易な譲渡はしません。
だから長期戦も覚悟の上です。
「NO! よりマシ譲渡!」が合言葉です。
一時預かりさんや譲渡会ボランティアさんも募集中です。
不要なフードや猫用品のご寄付も譲渡会場で受付けています。
ご協力よろしくお願いいたします。
良いご縁がありますように。

明るい未来に向かってファイト!
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